最近AWSを使っていて「Aurora Serverless」というRDBなのにサーバーレスアーキテクチャーというサービスがあることを知り使ってみました。しかし、デフォルト値に罠があったのでそのことのメモです。
Aurora Serverlessとは
- AWSのRDBフルマネージドサービスであるAuroraのサーバーレス版
- リソース調整が自動で急激な負荷増加に耐えられる
- 使っていない時に止まってくれる
ちょっとテストで使ってみる場合、3.の機能がお財布にやさしいわけです。
ところが
実際にAurora ServerlessのRDSを作り、少しSQL実行して何日か放置しました。SQL実行していた時間は1,2時間くらいだったのでその時間分だけ課金されるものと思っていました。しかし、何日かしたところで請求ページを見たところ想定以上に課金されていました。
原因
Aurora Serverlessを作成する際にオプション選択で以下のようにキャパシティを指定する箇所があります。

「スケーリングの追加設定」は閉じられてますが、これを開くと以下のように「数分間アイドル状態のままの場合コンピューティング性能を一時停止する」という項目があるのです。

この設定をデフォルトのままAurora Serverlessを作ってしまうと、アイドル状態でも一時停止されない常時起動RDSの完成です。当然、想定以上に課金されます。
