先日からLine botの活用法を模索している。
困ったことに、Lineのアカウントは電話番号と紐づけないと友達の追加などができない仕様なので、複数人でのトークの場合の検証ができない。友達に頼めばいいのだが、面倒くさいデバッグに巻き込んでしまうことを躊躇している。
さて、この記事はLine botとIFTTTの連携についてのメモとなる。
Microsoftも参入する「IFTTT」の世界 Webサービスをもっと便利に - ライブドアニュース
IFTTTレシピのDo部分にMaker Channelを使用すると、任意のURLにHTTPリクエストを送ることができる。
Connect Maker to hundreds of apps - IFTTT
URL, Method, Content Type, bodyを設定することができる。
あとはサーバー側で受け取ったリクエストを元にLine apiをたたけば良い。
IFTTTと連携できればLine botの可能性が大きく広がると個人的には思っている。とりあえず朝の6時に今日の天気を僕のアカウント宛に送信できるようにした。BaaSを使った定期処理は面倒なイメージがあるが、IFTTTを使えばすぐにできた。
また、Maker ChannelはIFTTTのIf部分にも対応していて、HTTPリクエストを受け取ってIFTTTのアクションのトリガーになることもできる。TwitterやFacebookにLineから投稿する、といったことも容易に実現できる。
IFTTTのチャンネルを改めてじっくり眺めてみようかな、と思った。