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GitHub に草が生えない (結論: フォークしたリポジトリだから)

Last updated at Posted at 2023-07-29

目次

1. Push しても草が生えない
2. Fork したリポジトリだったから
3. Fork リポジトリをスタンドアローンリポジトリに変換する方法
4. まとめ
参考文献

1. Push しても草が生えない

ここ数日,GitHub に Push しても草が生えないという状態になってました.草を求めて日々 GitHub に Push しているわけではないですが,ひとつのモチベーションになっているのは確かです.
軽く調べると,メールアドレスの設定が原因で草が生えない人が多いみたいです.自分はコミットログに個人のメールアドレスを残したくなかったため,@users.noreply.github.com のアドレスを使えるように GitHub の設定をしていたので,もしかしたらそれが悪いのかなと思いました.しかし,.gitconfig には正しく設定できているし,自分のメールアドレスを表示させるように設定を変えても草は生えませんでした.

2. Fork したリポジトリだったから

結論,Push しても草が生えなかったのはメールアドレスの問題ではなく,そのリポジトリが 同僚のリポジトリから Fork したリポジトリだったからです.Fork したリポジトリに Push しても草は生えないみたい......
そもそも草が生えることをコントリビューションっていうみたいで,コントリビューションの条件ってのがあるみたいです.コントリビューションとは GitHub への貢献を意味しているので,Fork したリポジトリは Fork もとに Pull Request を送って Merge されないと貢献として認めて貰えないみたいです.なんじゃそりゃ.
まあ草を生やすことが目的であれば,Clone して自分のリポジトリに Push するのが良さそうですね.一応手順を書いておきます,いい感じにまとめてくれている記事もありましたが.

  1. remote URL の確認.
    $ git remote -v
  2. 空のリモートリポジトリ作成.
  3. remote URL の変更.
    $ git remote set-url origin [YOUR REPOSITORY URL]
  4. remote URL の確認.

3. Fork リポジトリをスタンドアローンリポジトリに変換する方法

Github Support に連絡することで Fork もとと切り離してくれるみたいなのですが,めんどくさそう.適当にやってみたら自分でも切り離せて草も復活したので,やり方を共有します.

  1. GitHub 上で Fork したリモートリポジトリを削除.
  2. 同じ名前のリモートリポジトリを新規作成.
  3. ローカルのリポジトリから Push する (リモートリポジトリの URL は変わっていないので URL 変更の必要はない.リポジトリ名を変えるなら URL を変更する必要あり.).

4. まとめ

今回は,GitHub の Fork についていい勉強になりました.単純に他人のリモートリポジトリをコピーする機能ってくらいの理解でした.OSS 開発などで本格的に貢献したい人用の機能のようですね.
それにしても,GitHubへの貢献とか言われてもよくわからないですね.金もらって働くように,草を生やすためにプログラムを書くのもいいのではないでしょうか.

参考文献

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