2025年3月5日、ついにGoogle ColaboratoryでJuliaが正式にサポートされました。
https://x.com/MilesCranmer/status/1897413433542500486
ランタイムでJuliaを選ぶことで簡単にJuliaを試すことができます。
GPUも使うことができました。
ということで、私が作ったQuadraticHamiltonians.jlでs波超伝導体の局所電子状態密度を計算してみました。128x128の二次元s波超伝導体の局所状態密度がほぼ一瞬で計算できます。
24x24の場合の自己無撞着計算もやってみています。
こちらがGoogle ColabでJuliaを使った例です。
QuadraticHamiltonian.jlの例