本投稿を準備していたら、まさに同じようなことを「エンジニアは全員技術記事を書くことを習慣化した方がいいぞ」で書かれていたので、こちらも併せてご覧ください。
きっかけ
Qiitaに日々のアウトプットを残すようにしてから、ありがたいことに投稿を見て頂いた方で稀にお仕事の誘いを頂くことがありました。これをきっかけにアウトプットに対する考え方が変わりました。
なぜ自己表現なのか
私にとって投稿してきたアウトプットはあくまでも「自分の備忘録」、「困っている人の為になればいいな」という思いで残したものですが、人によっては「その人は何をやってきたのか」、「どんな考え方を持っているのか」と評価しています。なので、立場(視点)によってはそのアウトプットに対する捉え方が異なってきます。
自己表現というと、「私はこういう人です」、「私はこう思います」などと意識高い系がしそうなことだと思われガチですが、Qiitaのように日々のアウトプットを積み上げていくことで結果的にそれが自己表現としての役割を果たしくてくれます。つまり、意識的に自己表現をしなくても結果的に自己表現になることという考え方もできると思います。
なぜ自己実現なのか
上記のように日々のアウトプットで自己表現に繋がり、さらに自分がしたいこと(自己実現)にも繋がると思います。
例えば、好きな技術に関するアウトプットを発信続けたりすると、いつの間にか社内(外)であの人はその技術に関して詳しいと評価してくれます。そうするとその技術に関連したプロジェクトへの参画、助言を求められたりすることがあります。
まとめ
結論としてはアウトプットし続けることに尽きます。正直、日々周りにいる人(チーム内)以外はあなたのことを知らないので、知ってもらうためにもアウトプットするしかない。上記の繰り返しになるが自己表現が苦手な方でも、イケイケ系な投稿しなくても、日々にやったことや困ったことの解決策のアウトプットを積み上げていくことで結果的にそれが評価に繋がり、人生のステップアップにつながっていくのではないかと思います。