2
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

0_2_準備するもの_マイコンおよび電子部品編_flipper's circuit Project -電子工作人口を増やすためのプロジェクト-

Last updated at Posted at 2024-05-25

PC以外に必要なもの、必要じゃないけどあったらいいもの書きます!

1. 【必須】マイコン

今回はArduino UNO R4 WIFIモデルを紹介します。
マイギアー★

image.png

以下公式ページの紹介文

Arduino UNO R4 WiFiは、ルネサスの32ビットマイクロコントローラRA4M1を中心に設計されており、Wi-Fi®およびBluetooth®接続用のESP32モジュールも備えています。独自の 12x8 LED マトリックスにより、ボード上で直接ビジュアルのプロトタイプを作成でき、Qwiic コネクタを使用すると、プラグ アンド プレイ スタイルでプロジェクトを作成できます。

Wifi接続用のマイコンにESP32というものがあるのですが、それがもう内臓されているタイプになります。
2024年5月現在での価格は5000円弱くらい。アマゾンでも購入可能です。
image.png

流行りのラズパイのようにLinux OSを入れるようなことはできませんが、マイコンとしては性能十分です。
(電子工作で使用するマイコンのなかではなんでもできるフル装備タイプ)
実際、PCからプログラムをかき出す場合は、Type-CのUSBを使います。
Type-A ⇔ Type-c のケーブルもご準備ください。

スペック詳細は公式サイトをご確認ください⇒ https://docs.arduino.cc/hardware/uno-r4-wifi/

2. 【必須】ブレッドボード

電子工作で配線は必ず必要になります。基板やはんだをつかわずに、手軽に配線できるためのツールが「ブレッドボード」です。

image.png

たくさん組んでいくと足りなくなることが出てくると思いますが、最初はサンハヤトの「SAD-101」もしくは秋月電機の「EIC-3901」くらいでOKです。卓上でやるにもいいサイズでマイコンくらいの大きさです。
値段は1000円以下。
ブレッドボードの使い方については後日書きます。

3. ジャンパ・LED・抵抗その他

ジャンプワイアやLED・抵抗その他電子部品については、ぶっちゃけ入門キット買うことをお勧めします。

image.png

バラで買っても問題ないのですが、いろいろやってるうちに揃っているもの手元にあったほうがすぐ使えて試せて便利でした。

準備するものはここまででOKです。

なお、いままで出したもので必要な金額を出すと(PC以外すべてAmazonで購入を仮定して)...

No 品名 金額
1 Arduino UNO R4 Wifi 4,343円
2 Anker USB Type C ケーブル PowerLine USB-C & USB-A 3.0 ケーブル 740円
3 SAD -101 529円
4 電子部品スタータキット 1,700円
- 合計 7,312円

こんな感じです。
もしこの金額でも高いようなら、Arduinoの互換品(Generic)を使用する手もあります。
※互換品はType-b接続になります
※WifiつかうならESP32マイコン(Genericで798円)が別途必要です

No 品名 金額
1 Arduino 互換品マイコン 1,100円
2 Amazonベーシック USB2.0 ケーブル (USB-A to USB-B) 447円
3 SAD -101 529円
4 電子部品スタータキット 1,700円
- 合計 3,776円

まずは準備にかかる金額もあわせて、ご検討ください。

準備するもの おわり

トップに戻る

2
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?