gitを使ってバージョンコントロールをする上で、GitHubのRelease機能を利用したりしてgitのtagは作成したものの、そのtagを打った際のコードに戻る(チェックアウトする)ことが少なかったので、その方法などを改めて確認しておきます。
タグ一覧を確認
git tag
このコマンドで作成されたタグが一覧になって表示されます
対象のタグをチェックアウト
git checkout -b branchName refs/tags/tagName
ついでに、現在のブランチの最新コミットでタグ作成方法
git tag tagName
タグにコメントを付ける場合
git tag -a tagName -m 'comment'
↓の場合、コメント入力画面が表示されます
git tag -a tagName
過去のコミットでタグを作成する場合
git tag -a tagName -m 'comment' xxxxxxx
作成したタグをリモートリポジトリにPushする方法
git push origin tagName
複数の場合
git push origin --tags
タグを削除する場合
git tag -d tagName
Push済の、リポジトリにあるタグを削除する場合
git push origin :refs/tags/tagName
もしくは
git push --delete origin refs/tags/tagName