Node.jsインストール
CoffeeScript実行環境を作るにも、Coffee Lintを導入するにもnpm(node.jsのパッケージマネージャ)が使えないとやりづらい。
node.jsをインストールすれば、npmも使えるようになるので、node.jsをインストールする。
chocolateyでNode.jsインストール
windows環境では、chocolateyを使うと諸々のインストールが簡単に行えるのでお勧め。
chocolateyが導入されていれば、以下のコマンドでNode.js
がインストールできる。
管理者権限のコマンドライン or PowerShell 推奨。
choco install nodejs
コンソールを再起動した上で、
以下のコマンドで、バージョンが表示できればnode.js
導入OK
node -v
CoffeeScriptインストール
npmコマンドが使えるようになれば、以下のコマンドでインストールできる。
npm install -g coffee-script
簡単。
コンソールを再起動した上で、
次のコマンドでバージョンが表示されることを確認する。
node -v
Coffee Lintインストール
Coffee Lintは次のコマンドでインストールできる。
npm install coffeelint
簡単。
コンソールを再起動した上で、
次のコマンドでバージョンが表示されることを確認する。
coffeelint -v
Hello world!
Hello worldを作ってみる。
次のコードを記述。
hello = ->
console.log("Hello World!")
hello()
実行してみる。
coffee hello.coffee
Hello World!
が表示さればOK.
次は、JavaScript
にコンパイルしてみる。
coffee -c hello.coffee
hello.jsが作られる。
(function() {
var hello;
hello = function() {
return console.log("Hello World!");
};
hello();
}).call(this);
前回ATOMに導入したpreviewを使うと、リアルタイムでJavaScript
への変換結果を表示してくれる。
参考
Windows に node.js を chocolatey でインストールして gulp を導入する with PowerShell
「CoffeeScript」の開発環境を用意して、サンプルを表示してみよう
いまさら聞けない!npmのこれだけは知っておきたい基礎知識