4
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

【絶対にできる!】Googleログインボタンの実装【1/6】

Last updated at Posted at 2022-03-05

【絶対にできる!】Googleログインボタンの実装【1/6】

本記事は、React × DjangoRESTFramework で Googleログインボタン を実装するチュートリアル
全6partのうちのpart1です
part0(導入偏)はこちら

Part1. Google認証情報作成

0. 流れの理解

このパートの流れは以下の通りです

  1. GoogleCloud でプロジェクト作成
  2. OAuth同意画面の設定
  3. DjangoアプリとGoogleCloudプロジェクトを結びつける認証情報の作成

1. Google Cloud でプロジェクト作成

GoogleCloud にアクセスし、サンプル用にプロジェクト作成します

create-new-project-1.png

左上のプルダウンをクリック後、新しいプロジェクトをクリック

create-new-project-2.png
プロジェクト名を適当に決めて、作成

2. 認証情報作成

create-new-project-3.png

左上のプルダウンが作成したプロジェクトにかわってることを確認して、
左上のバーガーメニューからAPIとサービス、その中の認証情報をクリック

  • 同意画面作成

create-new-project-4.png

認証情報は同意画面を作成しないと作れないので、
同意画面を設定を先にクリック

この同意画面というのは、Googleログインボタンを押したときに出てくる↓のような画面のことです

google_auth.png

では同意画面の設定をすすめましょう

create-new-project-5.png

外部のユーザを受け付ける想定なので、外部を選択して作成

create-new-project-6.png

アプリ名, ユーザーサポートメール, デベロッパーの連絡先情報 メールアドレスが必須項目なので埋めます

  • アプリ名 : 先ほど例示した同意画面で表示されるアプリ名になります

埋めたら保存して次へ

create-new-project-7.png
このページ以降、特別な設定は行わないのですべて保存して次へでOKです

スコープに関してだけ、
スコープを追加または削除ボタンを押すと、画像右のようなメニューが出てきます
このスコープは、アプリがログインするユーザのどの情報にアクセスできるかを決めるものです
よく、「○○」が「××」へのアクセスを求めてますって出てきますよね。あれの「××」の部分です。

このチュートリアルでは、DjangoRESTframework側userinfo.email,userinfo.profileを許可するように設定するので、
ここでは設定せずに保存して次へに進んでOKです

create-new-project-8.png

先述したように、何もせず保存して次へでOK

create-new-project-9.png

完了です
設定内容を確認したら、続いて認証情報を作成します
左メニューの鍵マークをクリック

create-new-project-10.png

画面上の認証情報を作成から、OAuthクライアントIDをクリック

create-new-project-11.png

アプリケーションの種類, 名前, 承認済みのJabaScript生成元, 承認済みのリダイレクトURIを埋めます

  • アプリケーションの種類 : ウェブ アプリケーションを選択します
  • 名前 : OAuth同意画面と同じにしておきます 注意書きにある通りエンドユーザには関係のない部分なので適当でいいでしょう
  • JS生成元 : http://localhost:3000 (= React プロジェクト) を指定します
  • リダイレクトURI : こちらも http://localhost:3000 を指定します

入力したら作成

create-new-project-12.png

これにて認証情報が作成されました!
このあとこの認証方法を使ってReact,DRFでやりとりします
JSONをDLするか、クライアントIDとシークレットをメモ帳に保存しておきます

Part1 終了

お疲れ様です
次のPartでバックエンドの設定を行います

4
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
4
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?