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HTML <!DOCTYPE html>:宣言の正しい意味

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Last updated at Posted at 2026-05-28

<!DOCTYPE html>宣言は、ブラウザがクイークスモード(Quirks Mode)ではなく標準モード(Standards Mode)でレンダリングするようにするために使用されます。

この宣言の唯一の目的は、ブラウザが最新のウェブ標準仕様に準拠し、正しくレンダリングするようにすることです。

文書で<!DOCTYPE html>を宣言した例

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
    <head>
        <meta charset="UTF-8">
        <title>文書タイトル</title>
    </head>
    <body>
        <!-- ウェブページの内容 -->
    </body>
</html>

<!DOCTYPE html>宣言を省略すると、ブラウザはクイークスモード(Quirks Mode)でレンダリングする傾向があります。これは旧仕様(specifications)との互換性を維持するためです。しかし、このモードは一部の仕様と互換性がない場合があり、深刻な問題を引き起こす可能性があります。

<!DOCTYPE html>宣言は、ブラウザが最新バージョンのウェブ標準仕様を遵守し、正しくレンダリングすることを宣言する役割を果たします。この宣言を文書の最上部に含めると、ブラウザは該当する文書を最新のウェブ標準に合わせて処理しようと努めます。

以下は以前のHTMLバージョンで使われていた一般的なDOCTYPE宣言です。

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/strict.dtd">  
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">

<!DOCTYPE html>宣言のルール

  1. HTML文書の最上部に位置しなければなりません。
  2. <!DOCTYPE html>の文字列で構成されており、大文字・小文字を区別せずに一致しなければなりません。
現代のブラウザはBlink、Gecko、WebKitといったレンダリングエンジンを使用しています。 これらのエンジンはDOCTYPE宣言を基準にHTML文書をどのように解析しレンダリングするかを決定します。DOCTYPE宣言がある場合、エンジンは標準モードでの解析を行い、最新のCSSおよびHTML規則を適用します。反対に、DOCTYPEがない場合はクワークモードでの解析が有効となり、レガシーな動作が発生し、レンダリングの不一致が生じる可能性があります。

参考資料

codingEverybody:<!DOCTYPE html>宣言の役割
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