0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

KakipでROS2 「まずはWifiが使えるようにカーネルの設定を変更してみる」

0
Last updated at Posted at 2026-01-30

#イントロダクション
 -ROSを学んでAMRを作ることを目的に学んでいます。
 -まずはROS2を使ってモータを回すことから始めてみます。
 -同じようなことを目指す方にとって役に立てば幸いです

#書籍「ROS2ではじめよう次世代ロボットプログラミング」を元に学習開始
 -本の内容通りに進める。Ubuntu24.04上にROS2をインストール(Jazzy Jalisco)
 -ros-$ROS_DISTRO-desktopをインストールしてデモプログラム実行までは順調
 -第2章の最後にあるサンプルコードのセットアップは行う必要があった。第3章からはここでセットアップされたサンプルコードを実行しながら学ぶことになる

#つまづいたこと
 -パッケージを新規作成するときにテキストでは依存パッケージを --dependenciesオプションを用いて列挙せよとありますが、ros2: error: unrecognized arguments: --dependencies hello_world_msgs
とエラーになってしまいます
解決策は見えず、先に進むこととなりました。

#国産AI推論ボードPC「Kakip」を購入 この上でROS2を動かすことを目指します
-マニュアル通りに標準のOSをダウンロードしてSDカードに書き込み、起動に成功しました
-次にCQ出版社Interface2025年11月号付録の「エッジAI開発スタートブック」を参考にトライ
-カーネル・コンフィグレーションを変更してをカーネルビルドを試みましたが、ここでもつまづきました

#つまづいたこと
-ルネサスからRenesas AI SDKをダウンロードするのですが、参考書のものよりも新しいバージョンが公開されており、せっかくなので最新バージョンでトライしましたが、新しいSDKと、ビルドしようとしているカーネルソースの間で、ARMアーキテクチャのバージョン設定に矛盾が生じていてビルドできず
-結局参考書通りに「RZ/V2H AI SDK v5.20」を使うことで上手く行きました

#Wi-Fiが使えるようにカーネルコンフィグレーションを変更
-参考書に従って、menuconfigを使い、Wi-Fiを有効化、ディスプレイ出力も有効にしてカーネルビルド
-Wi-Fiドングルは指定のArcher T2U Nano ティーピーリンクを使います
-Wi-Fiドングル用のドライバもビルドしてドライバファイルをコピー
-無事にWi-fi接続できました

#つまづいたこと
-カーネルモジュールを更新するのにカーネルコンフィグレーションを変更して再ビルドしますが、5.10.145-cip17-yocto-standard-gd9631325c89b 等のフォルダ名が同じだとSDカードにコピーしたとき、旧来のものに上書きされてしまい、Kakipが起動できなくなりました
-標準OSを書き直してやり直したのですが、フォルダ名が同一になってしまう場合、一度違う名前にしておいて、Kakipが起動できてからターミナルからリネームしてカーネルモジュールの依存関係を更新した方が良いように思いました。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?