意外と知らない、Z世代がよく使うアプリ・ショートカット・Macのtips集

はじめに

僕はプログラミング研究会Tech.Uniという情報系のサークルに所属しているのですが、Macを何気なく僕が触っていると、Tech.Uniの仲間から「それってどうやってるの？」と聞かれることが意外とあります。

永遠の0とかを見せなくても、ちょっとしたショートカット・tipsを紹介して「マジか泣！」と感動を与えられると気づいたので、Qittaに書いておきます。

今回は、よく使うアプリ・ショートカット・Macのtipsで1つか２つほど紹介します。

これがないと生きていけないアプリ

画面分割　Spectacle 👓

元々大学一年生の頃は、Windowsを使っており、
Macに変えた時は画面分割がデフォルトでMacにないことに驚いたのを覚えています。

画面分割がないと、さっと違うアプリ間でフォルダをアップロードするためにドラッグ&ドロップするときに不便です。
Spectacle以外にも、Split・Shiftltなど画面分割のアプリはありますが、無料で使えるのは中々ないので、重宝しています。

こんな感じで、スイスイ動きます（Gifなので分かりづらいかもしれませんが）

一応、僕が割り当てているショートカット達を乗せておきます。

フルスクリーンや右半分はもちろんのこと、
Next Display・Previos Displayが良くて、外部ディスプレイとmacで2画面で使用している場合、macから外部ディスプレイへ、chromeなどを移動させることがショートカットを用いてすることができます。
これ意外と便利です。

意外知らないMacのtips

ホットコーナーを使って一瞬でスリープにする

カフェでちょっとトイレに行きたいが、パソコンを起動させたまま席を立つのは危ないという時ありますよね^_^

そんな時に一瞬でスリープ状態に出来れば便利ですよね。

はい。出来ます。

Macには、ホットコーナーという機能がありまして、マウスを画面の四隅のいずれかにシュッとスライドさせた時に何か機能を作動させることができます。

これ↓が僕のホットコーナーに割り当てているものたちで、基本右下しか使いません。

先程のトイレのケースでは、右下のホットコーナーにスリープを割り当てることで、毎回左上のMacボタンからポチポチやらずともスリープ状態にすることが出来ます。

（たまに間違えてスリープにしちゃうんじゃないの？と友達に言われますが、結構強目に「ふんっ！」っと右下にやらないとスリープにならないので、大丈夫です。しかも慣れます。）

やり方

設定→デスクトップとDoc→ホットコーナー
というところから設定することができます。

余談ですが、
パソコンは確かそもそもずっと起動するのを前提として作られていて、高頻度で電源を落として0から起動するのを繰り返すと負荷がかかってしまい寿命が短くなるので、スリープ状態がいいんですよね〜

トラックパッドで操作できること

なぜか驚かれたやつだけを載しておきます

• アプリケーションウィンドウを見る→ 3本指でふわっと上に掴むように動かす
  実際にやったものがこちら↓
  

• ウィンドウを隣の場所に移動する→ 3本指で任意の方向（左 or 右）に移動する

スクリーンショットしたものをcmd+vでペーストする

• cmd+shift+4で自分で選択した範囲のスクリーンショット
• cmd+shift+5でその画面ごとのスクリーンショットなどを撮ること
  これらが出来ることはみなさんご存知かもしれません。

ただ、スクショしてその画像を送るために、Slackを探している間で、右下の画像が消えてしまう現象（伝われ）を経験したことが一度はあるでしょう。

大丈夫です。解決します。

cmd + shift + control + 4
を押していつものように範囲選択をしてスクショをします。
どこかNotionでもいいですしSlackなどに cmd+vでペーストをすると、先ほど撮ったスクショを貼り付けることができます。
マジで便利です。（ちなみに僕は毎回これでスクショを撮っています）

実践したらこうなります↓（最初のスクショが今回紹介したverで、その後のスクショが一般的なスクショです）

ホームポジションから崩さずに文字を削除したい！

大学やカフェでパソコンをいじらないといけない時などあると思います。
これは僕が単に自意識過剰なのかもしれませんが、その際、意気揚々と文字をカタカタ打って、手をホームポジションから話して削除ボタンを連打する自分を客観視した時、そうしているお兄さんを見るといたたまれない感じがします。

スマートに”削除”というか、ホームポジションから手を離さずに文字を消すことができたら、いいと思いませんか？

はい。Mac限定ですができます。

削除→ control + h
慣れると、間違えた右指がhに近いのかdeleteに近いのかによってctl+hを押すのかdeleteボタンを押すのか削除する手法を変えたりすることができます。
また、ctl+hとdeleteが組み合わさることで、いかにもスマートな自分を演出することが可能です😂

それだけなら、本当にちょっとしたtipsにすぎないかもしれません。
しかしながら以下のショートカットと組み合わせることで、tipsが感動へと変化します。

• 行の先端に戻る→ control + a
• 自分がいるカーソルの位置から右側を一気に削除する→ control+k
• control+hと逆向きに削除することができる（右側を一文字ずつ削除する）→control+d

これらを組み合わせることで、さらに打ち間違いすぎな自分におさらばすることができるでしょう。（多分）

ブラウザにおけるショートカット達

僕が日常生活でバリバリ使うChromeのショートカットを時系列的に紹介します。

1. 新しいブラウザを立ち上げたいな。→cmd + n
2. タブを増やす→cmd + t
3. 削除する時→ cmd + w
4. 間違えてタブ削除してしまった、復活させたい→ cmd + shift + t
5. タブを移動しよう→ cmd + option + （任意の矢印キー）
6. 現在いるページのリンクをいますぐコピーしたい！→ cmd+Lをしてcmd+cでコピーする
7. 履歴を確認したい→ cmd+y
   こんなところではないでしょうか。
   あとはリロードとかさえ覚えておけば大丈夫だと思います！

伝わりにくいかもしれませんが、↓この動画の中で、上記のショートカットを全部使っています。

最後に

これらショートカットなどをどうやって覚えているのかというと意識して覚えているわけではなく、
何度も使っているうちに指が覚えるようになって反射的に使えるようになるのかなと思っています！

別になる必要もありませんが、生産性の鬼👹になりましょう😂笑

おまけ

Figはターミナル使うのであればスーパー便利なので入れておくことをお勧めします。
これこそ、感動します。