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HTTPのPOSTとGETについて

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HTTPとは

HTTPとは「Hyper Text Transfer Protocol」の略です。WWW(World Wide Web)上でWebサーバとクライアントが、HTML(Hyper Text Markup Langage = Webページを記述するための言語)で書かれた文章などの情報をやり取りするときに使われる通信手段(プロトコル)を意味しております。
(引用元)https://www.nic.ad.jp/ja/basics/terms/http.html

プロトコルとは

情報をやり取りするための約束事(共通言語)のことを言います。「通信規約」「通信プロトコル」等と呼ぶ場合もあります。

HTTPSとは

HTTPによる通信をより安全にしたプロトコルを 「HTTP(HTTP over SSL/TLS)」 と言います。
HTTPSは、通信内容が暗号化されていないHTTPとは違い通信内容が暗号化されている!
(引用先)https://medium-company.com/http/#HTTP-2

HTTPのメソッド

HTTP GET

指定されたURIのリソース(Webサイトの内容など)を取り出す、「HTTP/0.9」のバージョンから存在するHTTPの基本的なメソッド。
他人に見られたくない情報は、GETでは送らない

HTTP GETの動作↓
・クライアント:URIを指定
・Webサーバ:指定されたURIのリソースを返却

HTTP POST

HTTP POSTではクライアントからの入力内容をWebサーバに送ることが出来ます!
お問い合わせフォームや登録画面などから利用者が入力した内容をWebサーバに送りデータベースに蓄積する際に使用されます。
バイナリデータを送信したい場合
他の人に見られたくない情報を送る場合(パスワードなど)

HTTP POSTの動作↓
・クライアント:入力内容をWebサーバに送る
・Webサーバ:クライアントからの入力内容を受け取り、GETと同じようにクライアントへリソースを返却する。

その他メソッド

PUT
・・・指定したリソースを保存する。URIにリソースが存在しない場合、WebサーバにそのURIのリソースを作成

DELETE
・・・指定したURIのリソースを削除する

OPTION
・・・Websa-bagaサポートしているバージョンなどを調査する

HEAD
・・・HTTPヘッダ情報を取得する

TRANCE
・・・Webサーバまでの経路情報を取得

CONNECT
・・・プロキシサーバを経由する際に使用する。

HTTPのステータスコード

HTTPのステータスコードとは、リクエストに対する処理結果を示すコードです。ステータスコードは3桁の数字で表し次のような分類に分けられています。

100番台:情報(Informational)
200番台:正常(Success)
300番台:リダイレクション(Redirection)
400番台:クライアントエラー(Client Error)
500番台:サーバーエラー(Server Error)

参考にさせていただいたサイト

https://qiita.com/Sekky0905/items/dff3d0da059d6f5bfabf
https://medium-company.com/http/#HTTP-2
https://www.nic.ad.jp/ja/basics/terms/http.html

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