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VSCode 1.74のリリースノートでこれいいなと思った機能

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VSCode 1.74がリリースされました。
今回も自分が使いそうな機能でいいなと思った機能を紹介します。

1.73の記事はこちら
https://qiita.com/ckbys/items/b56186f2d6f9b490ed6c

設定画面がキーボード操作しやすくなった

TABキーとか方向キーで設定項目を移動できるようになったので設定しやすくなりました。
方向キーで項目を選択、Enterキーで入力フォームに移動、値を入力してTABキーで確定?→最初に戻る、みたいな感じです。

サイドバーのバッジアイコンの表示・非表示が切り替えられるようになった

サイドバーにファイルとかGitとか拡張機能とかのアイコンが並んでると思いますが、変更とかがあるとバッジで数字が表示されますね。
その数字の表示・非表示が切り替えられるようになりました。
アイコンを右クリックして「Hide Badge」「Show Badge」で切り替えられます。
このメニューは通知いらないわー、っていう項目は非表示にしちゃっていいかもしれませんね。

インデントサイズの設定がスペースとタブで区別されるようになった

以前はインデントサイズはTab Sizeで設定していましたが、Indent Size(スペース数)の設定が別に追加されて区別されるようになりました。
スペース派への配慮か(違う

Gitリポジトリにもセーフ・アンセーフの概念が導入

以前からプロジェクトにはセーフとアンセーフの概念がありましたが、そのGitリポジトリ版が追加されたようです。

TerminalでのQuick Fixが改良

以前の記事でGitコマンドを打ち間違いしたときに正しいコマンドをサジェストする機能を紹介しましたが、その機能が改良されました。
https://qiita.com/ckbys/items/1ef11a6670cfe4cde2aa#git-similar-command

ターミナルに💡アイコンが表示されたら、クリックするとQuick Fixメニューが表示されて正しいコマンドが選べるようになりました。

Terminalでの新規タブ作成メニューにタスク関連のメニューが追加されました

  • Run Task
  • Configure Tasks

Run Taskの場合はタスクが実行されてTerminal部分にログが表示されます。
僕は現状タスク使ったりしてないのですが、使ってる場合はタスクごとにタブ表示できるので便利ですね。

TypeScript4.9対応

TypeScript4.9に対応しました!

JavaScript/TypeScriptでreturnから関数定義にジャンプ

JavaScript/TypeScriptでreturnキーワードにカーソルがある状態でF12を押すとその関数の宣言にジャンプするようになりました。
これどこのreturnなんだ?っていうときに便利ですね。
これを使わなきゃいけない時はリファクタリングするべきかなとは思いますが(笑)

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