5
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

Onsen UIAdvent Calendar 2016

Day 18

[*OnsenUI*] OnsenUIを使ってみた経緯・感想など

Posted at

はじめに

Onsen UI Advent Calendar 2016の18日目です。

仕事でOnsenUIを使っているので、使うに至った経緯と感想とかをまとめたいと思います。

スマホアプリを作ることに

とあるシステムをスマートフォンアプリ化するという案件に携わることになりました。
ハイブリッドアプリでの開発にしようというのは結構初期段階で決まっていました。
業務中に勉強するような時間は取れないし、スマホのアプリは作ったこと無いけど、WebアプリはみんなやってるのでHTML/CSS/JSくらいならどうにか・・・と。

  • Cordova
  • AngularJS

・・・あとはUI系をどうするか、ということになりました。

ionic or OnsenUI

あまりマイナーすぎるものを選ぶと、困ったときに情報が見つからなくて困りそうなので、
ある程度知名度がありそうなものを調べたところ、ionicOnsenUIかなということに。
ざっと調べた感じだと、ionicの方が知名度は高いのかなぁという感じがしました。

フレームワークとか選定している当時はMonacaも使っており、
場合によっては導入してもいいねみたいな話もしていて、Monacaを使ってサンプルアプリを作ったりしていました。
結局Monacaは費用とか色々な面で導入することはなかったのですが、
OnsenUIはMonaca使用時に親しみが湧いたというのもあり、導入してみたいなと思いました。

日本語ドキュメントがあったのもよかったです。
いざという時、日本語で質問したら答えてくれそう・・・という淡い期待も持ちつつ。

OnsenUI 1 or 2

アプリのプロトタイプとかを作っているときはOnsenUI1を使っていました。
OnsenUI2はrc版だったと思います。
OnsenUI1はiOS風の見た目をしていて、作るアプリ自体はAndroid用に決まっていたので、
AndroidなのにiOS風なのもチグハグしているので2が使いたいなと思いつつ、
rc版だし、正式リリースは近いのだろうけどいつになるかわからないしどうしようかなと思っていました。
結局、OnsenUI2のUIの方がいいなと思ってプロトタイプじゃない方の実際作るアプリではrc版を使うことにしました。
その当時はOnsenUI2はドキュメントも英語で、ネット上に情報もそう多くはありませんでしたが、
まぁなんとかなるやろ・・・と。

OnsenUI2は既に正式リリースされていますが、作ったアプリは未だrc版のままとなっています。
正式版入れたいなぁといつも思っているのですが、業務アプリだし現状特に不具合も無いのでなかなかフレームワークのバージョンを上げるというのも上げざるを得ない理由がないためできていません。

おわりに

OnsenUIを使うことで、スマホっぽい動きが簡単に実現でき、
見た目もAndroidならAndroidのマテリアルデザイン風になって、チーム内にデザインが得意という人も少ないですがいい感じになったなぁという印象です。
OnsenUIを使ってなかったら統一感のない、とっちらかったすごい見た目になっていただろうなと思います。
OnsenUI2も日本語ドキュメントが少しずつ充実してきてうれしいです。
OnsenUIについて詳しく語れるところも現状そう無いのですが、
現在アプリの追加機能を作ったりしていて、今後もOnsenUIのお世話になる予定ですのでもっと勉強していきたいと思います。
今後のOnsenUIの進化に期待しつつ、終わりにしたいと思います。

5
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
5
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?