やりたいこと
表題の通り
lsコマンドで表示されるファイルの色をそれぞれ指定します。
具体的な作業は二つ
-
.bash_profile
に表示の色を変えるよう編集 - 色を指定(指定の仕方がいろいろある)
.bash_profile
に表示の色を変えるよう編集
alias ls='ls -G'
を追記するだけ。
最後にまとめますが、aliasというコマンドは、「コマンドの別名を登録する」コマンドらしい。設定がまだの方は、$ls -G
をしてみると色が変わると思う。
色を指定
ここもやることは一つで
export LSCOLORS=gxfxcxdxbxegedabagacad
を追記するだけ。
これは色を指定しているのだが、表(適当に引っ張ってきた)の通り前から二文字づつファイルの種類で色分けしている。
今回はディレクトリの色だけを変えたかったので、
この表をみると、ディレクトリは1,2文字目で指定している。
1文字目が文字の色
2文字目が背景の色
を指定していて、
この表で色を探せば良い。
調べれば山ほど出てくるので、みなさんも是非。
●ショートカットコマンドの設定
前述したaliasコマンドを使う。
例えば、
$la -a
で隠しファイルなどを表示できるが,これを
$la
と、少し省略したりできる
.bash_profile
にalias la='ls -a'
を追記するだけ。
これはもっと便利にショートカットの設定ができるが、とりあえず置いておく。。。
ぜひぐぐってみてくださいw