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GitHub で自律的に動く Copilot Coding Agent を使い issue 対応(実装からPR作成まで)を丸投げしよう #意識低いAICodingチュートリアル #03

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こんにちは、ちょまどです。

この「 5 分で試す!意識低い AI coding チュートリアル 」シリーズは、
AI を使って 業務や人生に全く役に立たないもの を作っていくことで、
Vibe coding, AI coding なるものを「実際に触って体験」していくシリーズにします。

本当に役に立たないもの を作っていきます。(AI の無駄遣い)

いちおう今回はその第 3 話目となりますが、
今回の GitHub Copilot Coding Agent は今回で初めて使うので

前回までをガン無視して今回から見ても全く問題ありません!

今までは Visual Studio や VS Code で動く「GitHub Copilot の Agent mode」を使った記事でした。
今回のは 主に GitHub 上で動く「GitHub Copilot Coding Agent」です。

ちなみにこの GitHub Copilot Coding Agent については、2025/5/20 の Microsoft Build カンファレンスにて、GitHub Copilot の新機能として発表されたばかりのものです。(プレビュー版としてはもう少し前からあったけど)

 

今回の内容

今回は、

  • GitHub Copilot Coding Agent に issue 対応丸投げ
  • 勝手によしなに実装して pull request 出してくれる
  • 「それもっとこうして」と途中でコメントしたらそれも対応して更新してくれる
  • 人間(私)はそれを見て Merge するだけ

というのをやります!!
AI に丸投げサイコー!!!!!

今回も私は1行もコード書きません。ぜんぶ AI エージェントに丸投げします

前回までのあらすじ

全く役に立たない、インターネット老人会サイトを作った(AI の無駄遣い)

あらすじ 01. GitHub Copilot の Agent mode で静的 web サイトを作る

第 1 回目の記事 では、
GitHub Copilot Agent mode を使った「AI コーディング」 を体験してみる、
ということで
インターネット老人会の仲間たちからアイデアを賜り(ありがとうございました)、
かなり再現度の高い †古(いにしえ)の個人サイト† を作成しました。

インターネット老人会

あらすじ 02. git でバージョン管理 

第 2 回目の記事 では、
GitHub Copilot Agent mode を使って
#01 で作成したインターネット老人会サイトをバージョン管理するようにしてもらいました。

さらに老人会 †有識者† の方々から改善案をいくつか賜り、
それを GitHub Copilot Agent mode に issue に登録してもらうところまでやりました。

↑ 改善案が全部的確で草

↓ AI エージェトが勝手に生成してくれた issue

GitHub Copilot Coding Agent とは

参考)
Microsoft MVP の松村さんの記事がよくまとまっているので引用させてください

GitHub Copilot Coding Agent とは、
課題(Issue)からタスクを整理し、Copilot が開発者として自律的にコーディングなどの作業を行う機能です。

Copilot が行うことができるタスクとして、以下のようなものがあります。

  • バグの修正
  • 新しい機能の実装
  • テストカバレッジの向上
  • ドキュメントのアップデート
  • 技術的負債への対処

これらを全部丸投げできるの素晴らしい!!!
すぐに使いたい!!

GitHub Copilot Coding Agent 初期設定

GitHub Copilot Coding Agent の初期設定は別記事に書きました(読み飛ばして OK )

issue に Copilot くんをアサイン

丸投げしたい issue (私の場合、前回の記事で生成してもらった「全体的な言葉選びに †当時感† が不足している」という issue)の
Assignees (担当者) に
Copilot をアサインします。

image.png

Assignees (担当者) リストに Copilot が選択できるの胸熱!!!公式のメッセージである peer programmer (同僚のエンジニア)って感じだね本当に

アサインして 10 分後、さっそくプルリクが来る

アサインした直後、プログレスを見たら さっそく Copilot くんが何やら作業開始したようなログが見えたので、
冷蔵庫からお菓子をとって牛乳を注いでツイッター見て
など 10 分くらいしてから画面を見たら
さっそくもう pull request がきていました。

↓ 実際に来たプルリク

ちゃんと †当時感† (自分の黒歴史を刺激して胸が痛い)が出てるし、仕事早すぎでしょ

image.png

コメントで追加注文もしてみる

すでにもう十分いいんだけど、
もっと †再現度高く† できる余地があるので、
コメントで追加注文をしました。

@copilot 
以下の対応もお願いできないでしょうか?

* 「いらっしゃいませ!」→「XXXXへようこそ」/「ようこそXXXXへ」(XXXXは厨二感ある表現がベター)
* カウンターも「999999人目のXXXXXです」で訪問者なんてトガりのない表現じゃなくて「夢追い人です」で
* カウンターの下にはキリ番の踏み逃げ禁止の文言

image.png

するとソッコー "👀" リアクションが付いて、すぐに作業が再開されました。

爆速対応してくれた

すると数分間のうちに爆速対応してくれました。

image.png

どれどれ、中身を見てみよう

image.png

ようこそ †闇の王国† へ

キリ番の踏み逃げ禁止!必ず報告

より痛くなってるwwww 胸が痛いレベルのクオリティにw 封印していたはずの厨二の記憶にグサグサ刺さるw

Copilot Coding Agent 氏、仕事wwwできるwww(こんな使い方してすみません)

人間はマージするだけ

良さそうなので Merge ボタンポチッと押すぞ〜〜
人間がするのはこれだけ

image.png

最終的な成果物

現時点でのサイトの様子はこうなりました!

image.png

今後も改善案はすべて issue で管理して
実装は GitHub Copilot Coding Agent さんに丸投げしていきます!!

次回は?

やりたいことリスト

  • この老人会サイト、まだ私のローカルでしか動いてないから全世界に公開したい(GitHub Pages 使う)
  • キリ番掲示板作りたい(踏み逃げ禁止!)
  • 画像がリンク切れなのでなんとかしたい
  • 現在まだ preview 版の「GitHub Copilot のカスタム指示」も試してみたい。黒歴サイトの大量生産が可能になるらしい

↑ 気になる

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