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rakeタスクを使い複数の画像を一斉に投入する方法

Last updated at Posted at 2020-12-17

はじめに

Carrierwaveを使用しactive_admin(管理者画面)から
一枚一枚画像の投稿をしていました。
データベースのデータを一度削除する必要があり
そこで、 

け:「また一枚一枚投稿するのか〜だるいな、なんかいい方法ないかな」

から始まりました。笑

内容

今回変更したファイルは以下になります

lib/tasks/import_csv.rake
db/csv_data/text_data.csv

なかなめんどくさい作業でした。笑

では、行きましょう

解決策

元はこちらでした

lib/tasks/import_csv.rake
desc "TEXTデータをインポートするタスク"
    task movie_data: :environment do
        list = Import.csv_data(path: "db/csv_data/text_data.csv")
        Text.create!(list)
    end

このままだと画像のアップは出来ません。
そこでopenメソッドを使用し画像ファイルを開けるように指示を出します。

lib/tasks/import_csv.rake
desc "TEXTデータをインポートするタスク"
    task text: :environment do
        list = Import.csv_data(path: "db/csv_data/text_data.csv")
               * File.joinで Rails.root+"db/csv_data/text_data.csv"を結合します。
        path = File.join Rails.root, "db/csv_data/text_data.csv"
        CSV.foreach(path, headers: true) do |row|
            list << {         
                image: File.open("#{Rails.root}/#{row['image']}")
            }
          end
          puts "インポート処理を開始"
        Text.create!(list)
          puts "インポートに成功しました"
    end

CSV.foreachを使用することで1行ずつ処理をするため、行数が多いCSVファイルを扱う場合でもメモリ使用量を気にしないで使える。

この記述が終えれば次はCSVファイルの編集ですね!

db/csv_data/text_data.csv
image,genre,title,content
"db/fixtures/スライド2.jpeg",Basic,Macのショートカットキー,"パソコンになれてないなら、まずはショートカットキーから使えるようにしていきましょう。ここにあげてあるショートカットキーを使えないと、プログラミングの学習効率は全く上がらないです。

db/fixtures/スライド2.jpegとファイルのpathを記述してあげる。
僕の場合まだまだデータがあるので、
ファイルのpathを同じように与えていく、、、

これが地味に大変でしたww

記述が終われば次にタスクをインポートしましょう!

ターミナル

rake -T 
.
.
.
.
rake import_csv:text                    # TEXTデータをインポートするタスク

コマンドを確認
rake import_csv:textをコピペして実行

ターミナル
rake import_csv:text
.
.
.
.
インポート処理を開始
rake aborted!
ActiveRecord::RecordInvalid: バリデーションに失敗しました: Titleは空欄にできません, Genreは空欄にできません, Contentは空欄にできません

少し違和感のあるコードだと思ったがやっぱりかという感じですね 笑

エラー文を読むとどうやら他のカラムにデータが入っていないと、、

もう一度コードを見てみましょ。

lib/tasks/import_csv.rake
desc "TEXTデータをインポートするタスク"
    task text: :environment do
        list = Import.csv_data(path: "db/csv_data/text_data.csv")
               * File.joinで Rails.root+"db/csv_data/text_data.csv"を結合します。
        path = File.join Rails.root, "db/csv_data/text_data.csv"
        CSV.foreach(path, headers: true) do |row|
            list << {         
                image: File.open("#{Rails.root}/#{row['image']}")
       !!?? *listにimageしか入れていなかったですね 笑
            }
          end
          puts "インポート処理を開始"
        Text.create!(list)
          puts "インポートに成功しました"
    end

以下追加

lib/tasks/import_csv.rake
desc "TEXTデータをインポートするタスク"
    task text: :environment do
        list = Import.csv_data(path: "db/csv_data/text_data.csv")
        path = File.join Rails.root, "db/csv_data/text_data.csv"
        CSV.foreach(path, headers: true) do |row|
            list << {
                image: File.open("#{Rails.root}/#{row['image']}"),
               # 以下追加 
                genre: row["genre"],
                title: row["title"],
                content: row["content"]
            }
          end
          puts "インポート処理を開始"
        Text.create!(list)
          puts "インポートに成功しました"
    end

再度インポート実行
rake import_csv:text

インポート処理を開始
インポートに成功しました

成功しましたね!
念のため中身があるか確認します。

コンソール
pry(main)> Text.select("image")
.
.
.
.
#<Text:0x00007fb4e4c29f98 id: nil, image: "スライド2.jpeg">,

しっかり入ってますね!

ざっくりとした内容になりましたが以上になります。

記事にして書くと情報が定着できるのでいいですね 笑

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