思考を加速する「フレームワーク思考法」
仕事:インプット -> 思考 -> アウトプット
思考のスピードが速い人は「型」すなわちフレームワークを使う
「フレームワーク」MECEで全体像を把握する
Mutually Exclusive ダブりなく
Collectively Exhaustive モレなく
MECEの切り口
- 要素分解
- 世界地図の例のように、ある事象をどういう要素に、どう分割できるかを考えること
- 因数分解
- 「売上=顧客数x単価」というように、ある式を構成する要素を切り口にするという考え方
- プロセス
- 手順や順番、時系列に沿って分解してみること
- 原因と結果
- その事象を引き起こしている原因を洗い出すという切り口
- 対立概念
- 「長所と短所」「強み弱み」「内と外」といった切り口
- グループ化
- 全体像が見えていない中で、構成要素をまず洗い出し、似ている要素ごとにまとめていき、グループ化し、全体像を浮かび上がらせるという方法
「フレームワーク」ピラミッドで「構造化する」
ピラミッドで段階的に階層構造化する
「フレームワーク」課題解決のフレームワーク
事象、課題、解決策
WHYを5回
2本の線でフレームワークを作る
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真ん中で交差する4象限タイプ
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マトリクスタイプ
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グラフタイプ
憶測や意見ではなく「事実」をインプットする
書かれていることが、憶測なのか、意見なのか、事実なのか
情報の出所がどこなのか出典を確認する、
いつの情報なのか、他の意見や事実とされているものが無いかなどを調べることが必要
事実を捉えるために、「視点」「視野」「視座」を変える
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視点:「何の、どこをみているか」
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視野:「見ている範囲」
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視座:「どの立場、どの場所から見るのか」
「タテ」と「ヨコ」の質問で最短で本質にたどり着く
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「ヨコの質問」:広げる質問
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「タテの質問」:深掘りをする質問
健全に「疑う」ことで手戻りをなくす
- インプットデータは何か
- どのようなアプローチを取ったか
- アウトプットをどう評価しているか
数字は「絶対数」だけで捉えない
- 「母数」と比べてどうか
- 「他」と比べてどうか
- 「以前」と比べてどうか
深く理解するための手書きの効用
情報を頭の中にしっかり入れるために手書きする