Jim ("Cope") Coplien さんありがとう。
2014/11/4 に受けた、"Scrum Tuning using Organizational Patterns" の再受講、って感じだった。本当に良かった。
全部英語だったので、僕が理解できたことだけメモ:
Daily Scrum
毎日再計画する、ただそのためにあるんだよ。
Scrum Guide
チェスのルールみたいなもんだ。
覚えたからと言って、上手くいくわけじゃないんだよ。
Management
Scrum にプロジェクトマネージャーはいらない。deadweightさ。
自分たちでマネージするからなんだよ。
Stable teams
チームを長い期間維持するんだ。改善と成長を考えるなら当然のことだよ。
Kanban
かんばんを勘違いしてる奴らが多すぎる。
列ごとに別のマネージャーがいて生産性重視で個別最適で動くとどうなる?
もしどっかが故障するとどうなる?
在庫の山さ。
かんばんの本質は、「一個流し」と「むらがる」ことなんだ。
チームの周りに作業台を囲むように置いて、みんなで作り上げるんだよ。
Bug Tracking System
それはリーンなのかい?今すぐ直すんだ。
Pattern
Scrumは素早く、簡単で、楽しくあるべきだ。
パターンは特定の文脈における問題を解決するために、スクラムガイドを強化する。
多くの人に証明されたパターンが実際の運用と改善の助けになるんだよ。
Culture
日本は極めて階層的でマネージャー文化。
とっても難しいけど致命的って程じゃない。
Scrumは日本から生まれたんだ。
根底に信頼と協力があることを忘れないで。
チャレンジしよう。
おまけ:
kiro さんが、「Scrumは補助輪だ。ScrumMasterの最後の仕事は、Scrumを捨てることなんだよ」っておっしゃってた。