5
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

10分でタスク管理ツール作ってみた(Amazon Q Developer × VSCode)

Posted at

この記事は「2025 Japan AWS Jr. Champions 夏のQiitaリレー」の47日目の記事です。
過去の投稿(リンク集)はこちらからご覧ください:sunflower:

環境構築

用意するもの
・Visual Stadio Code(VSCode)
・AWSのBuillder ID

①VSCodeに拡張機能として、「Amazon Q」をインストール

Qインストール後.png
左側のサインインオプションを選択します。
今回はBuilder IDでサインインしたいので「Personal account」を選びます。

②Buillder IDでログイン

VSCodeからブラウザの画面に切り替わります。
サインイン後、以下の画面が表示されれば完了です!
リクエストOK_30.png

ブラウザを閉じてVSCodeを開いてみます。
VSCode_はじめ.png
VSCodeでAmazon Q Developerが使えるようになりました!
ここまで、所要時間5分ほど!(盛りなし!)

Amazon Q Developerを使ってみる

左下のチャット欄から指示(プロンプト)を投げます。日本語も対応してます!
[</>]ボタン(agentic coding)をオンにすると、任意のフォルダ上に.pyやReadme.mdを出力してくれます。

実際に、ツールの作成をお願いしてみます。
今回はタスク管理ツールを作成してもらいました。

image.png
GUIで動かしたい旨を伝えた後、実装してもらい…

できました!
image.png
ツールの立ち上げ方法もAmazon Q Developerが指示してくれました。
任意のpyファイルを実行して、タスク管理ツールダイアログを立ち上げてます。
ここまで、所要時間10分!(盛りなし!)

作成されたツールを改良してみる

Amazon Q Developerに改良したい点を伝えてみました。

▽見た目をモダンでかっこよくしてみて
image.png

▽音声認識を入れてみたい
音声認識_宴会.gif

外部ライブラリの使用 当初音声入力の仕様を追加したとき外部ライブラリのインストールを行う手順となっていましたが、 Amazon Q Developerがライブラリを自動でインストールすることはできないようになっていました。

image.png

その後私の環境ではライブラリのインストールが上手くいかずAmazon Q Developerに頼ったところ、標準ライブラリのみで実行できるよう改良してくれました…!

感想

とにかく早く作れる!!
簡単に実行環境を作れる&実装できるところが魅力的でした。
今回のツールは環境構築からツール実行まで10分ほど😲
ツールの改良に専念できるのが何より嬉しかったです。

Builder IDを使用して無料枠で利用できるところも魅力の一つです!
是非使ってみてください✨

5
2
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
5
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?