この記事は「2025 Japan AWS Jr. Champions 夏のQiitaリレー」の47日目の記事です。
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環境構築
用意するもの
・Visual Stadio Code(VSCode)
・AWSのBuillder ID
①VSCodeに拡張機能として、「Amazon Q」をインストール
左側のサインインオプションを選択します。
今回はBuilder IDでサインインしたいので「Personal account」を選びます。
②Buillder IDでログイン
VSCodeからブラウザの画面に切り替わります。
サインイン後、以下の画面が表示されれば完了です!
ブラウザを閉じてVSCodeを開いてみます。
VSCodeでAmazon Q Developerが使えるようになりました!
ここまで、所要時間5分ほど!(盛りなし!)
Amazon Q Developerを使ってみる
左下のチャット欄から指示(プロンプト)を投げます。日本語も対応してます!
[</>]ボタン(agentic coding)をオンにすると、任意のフォルダ上に.pyやReadme.mdを出力してくれます。
実際に、ツールの作成をお願いしてみます。
今回はタスク管理ツールを作成してもらいました。
できました!
ツールの立ち上げ方法もAmazon Q Developerが指示してくれました。
任意のpyファイルを実行して、タスク管理ツールダイアログを立ち上げてます。
ここまで、所要時間10分!(盛りなし!)
作成されたツールを改良してみる
Amazon Q Developerに改良したい点を伝えてみました。
外部ライブラリの使用
当初音声入力の仕様を追加したとき外部ライブラリのインストールを行う手順となっていましたが、 Amazon Q Developerがライブラリを自動でインストールすることはできないようになっていました。その後私の環境ではライブラリのインストールが上手くいかずAmazon Q Developerに頼ったところ、標準ライブラリのみで実行できるよう改良してくれました…!
感想
とにかく早く作れる!!
簡単に実行環境を作れる&実装できるところが魅力的でした。
今回のツールは環境構築からツール実行まで10分ほど😲
ツールの改良に専念できるのが何より嬉しかったです。
Builder IDを使用して無料枠で利用できるところも魅力の一つです!
是非使ってみてください✨