commit, push の取り消しコマンドの備忘録(忘備録)です。
初回のコミットを取り消す
git update-ref -d HEAD
↑だけだとGithubなどのリモートリポジトリにはプッシュされたままなので、そちらを強制的に上書きするにはコチラ(変更点をローカルでコミットしてから行う)↓
git push -f
// または
git push -f origin main
// main となっているのは任意のブランチ名
その他のpush取り消し方法
↓ローカルのソースの変更箇所はそのままでpushを取り消せる。
git reset --soft HEAD^
ただし初回コミット・pushには通用しないのと、reset系のコマンドでは履歴を残さず修正することになるので注意。
git reset --hard HEAD^
↑このコマンドでは add, commit ほかコード変更を丸っと取り消せるが、ローカルで苦労して変更した箇所も水の泡となるので注意。初回コミット・pushには通用しないのは同上。
参考URL
初回のコミットを取り消したいときにはgit update-refを使う
git pushを取り消す方法
【git】最初のgit commitを取り消す - git update-ref -d HEAD もしくは git filter-branch