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【AWS認定資格】AWS CloudPractitioner合格体験記(2021/01/05)

Last updated at Posted at 2021-01-05

合格しました!

本日午前にAWSクラウドプラクティショナーを受験し、無事合格しました!
記憶が新しいうちに実際に受験した所感と、AWSクラウドプラクティショナー受験にあたっての勉強法・申し込み方法・当日の心構えを紹介します。

筆者のバックグラウンド

文系大学出身の20卒です。都内のIT企業で働いています。

◆業務経歴
 4月    主にPython初級レベルの新人研修を受ける
 5月    部署でJava研修を受ける
 6月~   環境移行・オープン化案件でテストや運用監視業務を担当
 11月末   AWSのAPNパートナー向け新人研修を受け、AWSに出会う

実はAWSを業務・プライベート共に全く触ったことがありません
弊社がAWSのAPNパートナーであり、動画研修が無料で受けられたので、ちょっとやってみようかな、くらいのノリで勉強を始めました笑

私のIT知識は基本情報レベルです。
クラウドプラクティショナーは基本情報レベルのIT知識があれば、AWSのことが何も分からなくても恐れるに足りない試験だと思います。

所感

試験時間90分で65問でした。
かなりゆっくり解きましたが、1周終わった時点で50分残っていました。
一問一答形式で、長い文章の設問や選択肢は少なかったです。

公式のサンプル問題ネットに転がっている問題等いくつか見ましたが、それらに比べると本番の試験の方が難しく感じます。
ただ問題自体のレベルが高いというよりは、「聞かれ方が複雑」という感じでした。
日本語訳が間違っている出題もちらほらあるので、変な文章があったら「原文を見る」ボタンで英語の設問を確認した方が良いです。

勉強法

勉強を始めたのは12月から、期間は1か月です。
その間JavaSilverや基本情報の勉強をメインで行っていたので、クラウドプラクティショナー対策に費やした総学習時間は30時間くらいだと思います。

おすすめ教材はAPNパートナー向けになってしまいますが、AWS CloudPractitioner Essentialsの動画です。図や例を用いてわかりやすく説明してくれます。
AWSが何も分からなくても勉強を始められ、これだけやれば合格できるレベルに達せる良い教材です。

申し込み方法

割と簡単に申し込めました。

  1. AWS認定クラウドプラクティショナーのページ
  2. 「試験のスケジュールを立てる」
  3. サインイン
  4. 「新しい試験の予約」
  5. 試験形態を選択

といった流れです。

私はピアソンVUEのテストセンターで受験しました。

当日の心構え

10日前にJavaSilverの試験を受験したときと同じ会場(地元のテストセンター)での受験でした。

ピアソンVUEテストセンター受験における注意点としては、以下の3点です。

①身分証明書は2種類必要

有効な身分証明書を確認し、必ず2種類持っていきましょう。

②試験会場では勉強不可

早めに到着することは大事ですが、会場に入ってしまうともう勉強できないので注意。

③証明書に掲載される写真撮影がある

メイクはちゃんとしていきましょう!

おわりに

現時点で伝えたいことは以上です!

クラウドプラクティショナーの試験はかなり初歩的なので、それ自体にあまり価値はないかもしれません。

しかし「クラウド初心者でも少し勉強すれば合格できる試験」という点でハードルが低く、資格勉強の過程でAWSの全体像がつかめるようになるので、クラウドの世界に一歩踏み出したい人には最適な試験なのではないかと思います。

次は1月10日に基本情報技術者試験を受験します。
シラバス改定後初回かつ基本情報史上初のCBT試験となるのでドキドキですが、合格目指して頑張ります!

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