gitpressでブログを作るときに詰まった話（Windows10）

gitpressって何なの？

GitHubのリポジトリを誰でも簡単に個人ブログへと変換できる無料のWebサービス。
gitpress

やり方は以下のサイトを参考にしました。
Pushするだけ！GitHubのリポジトリを個人ブログに変えてくれる【GitPress】を使ってみた！

Windowsでの環境構築

・githubアカウントを作成
　github
・GitPressが公式に用意しているテンプレート(ボイラープレート)をフォーク
・GitHubアカウントと連携
・ブログにしたいリポジトリを選択

といった流れです。
参考にした上記サイトではgithub上から新しいファイルを作り、markdownで記事を書いていました。
でもローカルPC上で記事を書いてgithubにpushして記事をアップロードしたいときもありますよね？（無いかな笑）
そんなときはどうするんだろうか。github初心者の私には荷が重いか？？やってみよう。

ローカルPC上で記事を書いてgithubのリモートリポジトリにpush

まず以下の2つを行います。
・Windows用のGitをinstall
　Gitダウンロードページ
・Git GUIで任意のフォルダーにリポジトリ作成
その後、test.mdとして適当にmarkdownで記事を書きます。

# こんにちは初投稿です
## これはテストです
あはははは

これをgit bashを開いて、githubにpushします。(コマンドプロンプトからでもいけた)

#初期化
git init
#コンテンツ（ファイルなど）を見つけてインデックスに追加
git add .
#コミット
git commit -m ‘test’
#リモートリポジトリの登録
git remote add origin "記事を上げるgithubリポジトリのURL(https://github.com/(アカウント名)/boilerplate.git)"
#プッシュ
git push -u origin master

! [rejected]        master -> master (fetch first)

あれ？怒られた？github初心者の私はここでけっこう詰まってしまいました。
いろいろ調べるとこんな記事が。
git push -u origin masterでrejectにハマる
 git pushがrejectされたときの対応方法

この記事のコメントに

README.mdとか、リモートリポジトリにあって、ちゃんとマージできてなかったから

と書かれていたので、

#リモートの変更を取ってきて
git fetch
#マージする
git rebase origin/master

これをやった後に、再度以下を実行

git init
#コンテンツ（ファイルなど）を見つけてインデックスに追加
git add .
#コミット
git commit -m ‘test’
#プッシュ
git push -u origin master

無事以下のようにtest.mdがpushされました。

さて、gitpressの自分のページにいってみると...

記事ができている！これでブログをはじめられるぜ！
無事ブログをはじめられそうです。（ちゃんと書くかは不明）

まとめ

gitpressでブログを始めるための流れと、記事をpushする際に詰まった時の対処を書きました。
「技術系の話を書くときはQiitaで良くない？ブログいる？」という話にはお答えできませんのであしからず...。
（業界に関するポエムを書く時とかはブログがいいかも...）