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ISO29119

ISO/IEC 29119のpros&cons

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昨日TEF(Test Engineer Forum)さんからISO/IEC29119 SWテスト標準関連セミナ関連お知らせメールを受けました。昨年はTPI-Nextが日本でおすすめられる雰囲気でしたが今年は多分日本情報処理学会を中心で29119を注目しそうです。

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昨年29119のパーツ4までがpublishされ、様々な賛否が出ました。以前に私が見た反対はの代表はJames ChristieさんとJames Bachさんでした。

James Chriestieさんの反対

James Bachさんの反対

要約するとChristieさんの話は標準がとても膨大なので現場で適用されられないくらいのです。Bachさんの話はSWテストのほんの一部をを定めているcontext driven testing(Explanatory Testingなど)が29119で欠けていて足りない標準じゃないのです。

昨日29119整理をメインでやっているDr Stuart Reidさんを会うことになって上のイシューをこっそり聞いてみました。

Reidさんの話をまとめると


  • 29119の整理はとっても難しいです。SW自体が様々も産業全般にかけていて多い理解関係者がコメントをします。これらを全部反映してちょっと規模が大きくなりました。ちなみにSW業界が早くトレンドが変わり、これの反映も考えなきゃなりません。今年8月でパーツ5がリリーズ予定しAgileなどのトレンドがパーツ6、7で反映する予定です。何か整理が必要と思います。

  • 主な反対する方たちは自分が興味ある部分だけを見て反対しています。Bachさんが語っているContext Driven関連内容は29119パーツ1で含めています(僕に確認させてくれました)。最初がパーツ2(プロセス)とかパーツ4(テスト手法)で含めさせるかと思いましたいが、概念的なのが強いのでパーツ1で決めました。一部のみ見て反対する方が多いので一個一個対応してないです。

もう一つReidさんが語るのは標準が目指すのは「Best Practice」ではなく「Good Practice」のです。言い換えば標準ちゃんと従うと「Best」はならないの意味です。

確かに我々は標準から「ベスト」を期待しているんじゃないでしょうか。

標準はベストではないけれど自分の組織でメリットがあればちゃんと導入するべきです。