前回は、注文するだけで終わった。
今回は、注文品を受け取ったことにより、組み立てる投稿にする。
今回は30ドルのキーキャップを注文していたため、何やら空きのある容器に収められて届けられた。
この空きは、キーキャップ抜きなどが入るのだろう。
他にもPageUp・PageDownなどの文字が見えるため、他のキーボードの容器を使い回していることが推測できる(だからなんだって話だが)。
開封
キースイッチやキーキャップを注文したことにより、段ボールに詰め込む量が増えたことで、適切な大きさの段ボールがなかったのか、無駄な空間を埋めるための風船(?)を詰め込むことで補われていた。
キースイッチは、黄軸を選んだ。
ケースは、黒色を選んだが、黒に見えない。
どちらかと言えば、銀色だよ。
他には、PCB・プレート・足・ネジがある。
そして、組み立てたら直ぐに使えるように、ケーブルが付いている。
このケーブルは、キーボード側がUSB-TypeCで、接続先がUSB-TypeAになっている。
しかも、Aコネクタの色が青なので、USB3.*なのだろう(キーボードに?もったいないような・・・)。
PCBは、キースイッチをホットスワップ交換できるような仕組みがなされている。
見れば分かるとおり、アンダーグロウLEDが仕込まれている。
光るぜい。
組み立てるときに、プレートをよく見たらギリギリ繋がっている状態の部分を見つけてしまった。
まっしゃ〜んめぇ。
組み立て
人によるだろうが、足の種類は2種類ある。
極太か短足か・・・。
ぶっとい足を付ける場合は、なりふり構わず、先に付ける必要がある。
今回は、この極太を付けることにした。
短足の場合は、普通のゴム足なので、いつ付けても問題ない。
足の取り付け
極太足は、ネジ止めが必要なので、ケースの内側からネジで縫合(?)する。
ネジ止め
ネジを付けるが、そのネジの部分は完全にケースに馴染む。
このケースに実にしっくり馴染んで、やる気が今まで以上に前向きになってきたぞ。
馴染む 実に! 馴染むぞ フハハハハハ フフフフ フハフハフハフハ
内側が綺麗に見えたところで、どうでもいいだろうけど...
組み立て
キースイッチをプレートに挟み、そしてPCBにはめ込む。
このときの注意点として、ホットスワップ用の細工により、キースイッチがPCBにはまっているのか確認できないと言うこと。
実際にキーを打ち込んで、確認するしか方法はないように思う。
ネジ止め
またネジ止めが発生する。
PCBたちとケースを止める必要がある。
精密ドライバがあれば問題ない。
と言うことで、完成した。
感想
ゴミHelixに比べて、あっけなく完成した。
まだキーキャップを付けておらず、実戦投入していない状態なのだが、一応使えることは確認できた。
そして、アンダーグロウLEDは、光りがほぼ気づかない程度の点灯具合だった。
裏側にあるため当然と言えば当然だが・・・ちょっと残念だった。
そして、キースイッチにかぶせる形のLEDを付ければ、むちゃくちゃ明るく光ってくれることだろう(別途要購入)。
疑問点
購入ページのレビューで酷評されている。
そもそもの製品名が75キーというだけでは、どのキーボードなのか判断付かないためだ。
大まかに言えば、設計が考えられていないため、以下の点を指摘している。
- ケースを止めるネジが役に立っていない。
- 普段の操作用スイッチが操作できない場所にある。
- LEDはケースで覆われており、普段は目に出来ない。
- キーキャップの品質はよくない。
などなど。
xd75と言い切るのは無謀だと言えるわけだ・・・あぁ。
別途似たキーボードにID75と言うのがある。
これもQMKなどに紐付けがしにくい。
概要欄に、QMKへのリンク説明があるにもかかわらず、なぜかピンポイントで示していないという・・・。
xd75そのものにも問題点はあるが、今回に関係ないだろう。
レビュー2つあるうち、どちらも人には勧めないと評価されている。
(私は、このまま記事を掲載し続けて良いのだろうか・・・)
以上。