新年明けましておめでとうございます。
今年もキーボード自作が開年しました。
たのしい人生(別館)にて、2種類のキーボードを購入した。
その流れ。
購入に思い立った経緯
自作キーボード手前として、ErgoDoxEZキーボードを購入した。
しかし、大きすぎて使いこなせなかった。
請求書を確認したら4万円以上だった・・・のに...
次に、Helixキーボードのバックライト版を購入した。
これぞ自作キーボードであり、かつ国産品だと言うことで、かなり期待して自作に取り組んだ。
しかし、20年以上半田ごてを触っていなかったため、ごみを作り出してしまい、使えるように出来なかった。
そのため、75キー数のキーボードを注文したのだが、如何せん発送があまりにも遅い。
半田ごての要領を忘れないうちに次の作成に取りかかりたいことと自作キーボード熱を冷まさないためにも待機期間を作るわけにはいかない。
仕方ない。
このキーボードを購入した。
待機期間
ニートなせいか、取りあえず就職活動をそこそこに、キーボードのことについて調べる時間をたっぷり使った。
具体的に言えば、QMKの事について調べた。
それもあり、どうせならば、次々作ろうと思い至った。
作りながら調べながら立て続けに作業を押し込まなければ、待機してしまっては折角手に入った頃には封を開ける前に押し入れに投げ込んでしまう可能性が高くなるからな。
(日本語の勉強もしたいのだが・・・まぁそれはそれとて・・・)
派遣社員の場合
待機期間が発生する。
しかも、自宅待機になり、働かないことになる。
そのため、無給だ。
営業担当が1ヶ月以上掛けても次の現場を探してくれなかったため、会社を辞めざるを得なかった。
その人から見れば新規開拓現場になるようなので、探し出せないのは仕方の無いこと。
そのため、自主退社後は、実家に引きこもった日々を過ごす。
働いている期間は給料を使う暇無く残業の日々が多かった。そのため、いま金を使っている。
1ヶ月で3台キーボードを購入し、その額は12.9インチのiPadProが買えるほどだ。自分でも呆れる^^
今では、最新のゲーミングパソコンWindowsマシンを変える額にふくれあがっている。
それでもコキ使われ、浪費する暇も無く過ごしていたため、問題ない(もうすぐで尽きるけど)。
就職活動に関して
就職活動時に、キーボード自作を趣味にしていることを説明した。
実家は田舎なので、面接官からの返答は"まずは車買えよ"と言う内容だ。
至極ごもっとも。
通勤にはもとより、日常生活にすら車がなければ食料品などの買い物が出来ないからな・・・。
今は実家生活に甘んじてキーボード作成に集中している。
(まだHelixキーボード1つ目なのに、それを趣味って・・・。しかもゴミキーボードだし・・・。)
実際の購入品
以下、2点を購入した。
購入理由
Helixゴミキーボードを誕生させた身としては、少ないキー数のキーボードを完成させたかった。
Helixキーボードの組み立て前にやりたかったことだが、そのときは売り切れていた。
今回それが実現しそうだ。
やったね。
そしてどちらもQMK対応だ。
ErgoDoxEZキーボードでの調査が流用できる。
やったね。
なぜ2種類の購入か
ErgoDoxEZキーボードは、大きすぎるのに、あまりキーを使いこなせず、それでいて使いこなしたいと思っていた。
しかし、私の手に余る場所にキーが配置されている。
やむなく手が届きそうな小さいキーボードを探したのがErgo42キーボードだ。
キー数の多いViterbi Keyboardも考えたのだが、購入の敷居が高く感じたため、躊躇して日本語サイトであるBoothで購入できるキーボードを選んだ。
名刺サイズの小さいキーボードの購入理由は上記で述べたとおりだ。
4キーのキーボードを組み立ててからErgo42キーボードに着手する。
名刺キーボード
Meishi keyboard 組み立て方ガイド
の写真を見る限り、買わなくても自分で準備できそうに思ってしまったが、よく見たら基盤は用意できないわ^^
技術力が無ければ、金で補う。
Ergo42キーボード
このキーボードを組み立てて、動かせることが出来たならば、ごみHelixキーボードを復活させたい。
LEDが溶けないか心配だが、ここまで出来れば、混乱することなく作れると思う。
このキーボードこそが生命・宇宙・そして万物についての究極の疑問の答えを出してくれると信じているからだ。
キーキャップ
Ergo42キーボードには、キーキャップを別途購入する必要がある。
しかし、買わない。
理由は言わずもがな。
ゴミHelixキーボードを考えれば、キーキャップの購入を躊躇するのは分かって頂けると思う。
ErgoDoxEZキーボードのキーキャップを流用できるしな。
キースイッチ
Ergo42キーボードには、キースイッチを別途購入する必要がある。
買わない理由は言わずもがな。
ゴミHelixキーボードを考えれば、キースイッチの購入を躊躇するのは分かって頂けると思う。
実際の購入方法
要は、BOOTHサイトの使い方になる。
買い物としての使い方なだけであり、アカウントは取得済みとする。
しかし、BOOTHアカウントは、pixivアカウントの流用なので、取得方法はpixivで検索した方が良い。
カートに入れる
そのままで、何のひねりもなくて申し訳ない。
欲しいキーボードをカートに入れる
ボタンをクリックすれば終わる。
Ergo42は、4種類ある。
正確には2種類が2種類に分けられている(私は何を言っている!?)。
- セット:フルセットと基本セットの2種類
- 色:アクリル透明とアクリル黒の2種類
轍を踏むのが好きなので、何も考えず、何も調べず、取りあえず全部盛りを選ぶ。
名刺キーボードは、1択なので、そのままカートに突っ込む。
全く関係の無い話なのだが、4つのキーだけが欲しい場合は、マスドロップを利用するのも手かも知れない。
メリットは、ホットスワップ版のキースイッチ機能を備えていること。
値段もほぼ変わらない。
ログイン
BOOTHアカウントを持っていないため、取得する必要があるのかと思ったが、pixivアカウントを使うようだ。
支払い
今回もPayPalを利用した。
今回も同意して支払う
ボタン押下を促される。
届け先の入力
受け取り住所を入力する。
外国サイトと違い、日本語入力は安心する。
打ち間違いをしないからな。
最終確認
今までの注文状況の確認
注文確定
上記のご注文確定
ボタンクリックで、確定する。
あとは・・・
受け取りを待つだけ。
ひたすら待つだけ。
ニートには意識しなくてもやっていること。
家に居ること^^
今後の称号
これを完成させれば、キーボーダーを名乗れるだろうか。
自作キーボードが趣味だと言い切ってもいいだろうか。
最後に
この記事も当然のようにHHKBで執筆している。
やはり、HHKB最高だよ。
すかしっ屁(後日談)
2週間以内に発送するとのことだったため、のんびり待とうと思っていた。
しかし、待ちきれずに他のキーボードを注文してしまった。それらのキーボード発送は数ヶ月後だが・・・。
で、肝心の本製品は、注文から発送まで3日ほどだった。
自分の裁量で決められるはずなのに、迅速な対応で、自分で自分をブラック会社として追い込んでいるように感じてしまい、日本と欧米文化のギャップを感じた。
大丈夫かいな。
帳尻を合わせるためか、配送業者の荷物状況として、24時間経過しても同じ配送センタに荷物があるままだ。
追跡システムが実際の運送に追いついていないだけだろう・・・無駄な追跡システムになっている。
以上だ。