前回の投稿で注文方法を説明した。
受け取り後の開封をQiitaに投稿するのは悩んだが、注文しただけで報告しないのはバランスが悪かろうと言う言い訳を考え、今回開封について投稿する。
前回は受け取ったときのみの写真を投稿した。
その包み紙(?)の開封から説明する。
前置きとして、私が注文した内容を以下に示す。
- 黒のキーボードケース
- 黒のキーキャップに、刻印有り。
- チェリーMXの黒軸
- 黒のパームレスト付き
- キーボードの足付き
- 黒のキーボードケーブル(強制付属?)
- 黒のTRRSケーブル(強制付属?) ※これは、左右分離を繋ぐケーブル
追加購入として、2種類の軸を追加した。
- チェリーMXの茶軸
- チェリーMXの赤軸
合計金額は4万円をちょっと超える。
配送料として、関税(?)が1千円ちょっとかかる。
一生モノとして考えれば安いだろう。
HHKBを10年以上使っていることを考えれば、20年以上使えそうに思ってしまう。
以下が開封途中の状態。
以下が開封して並べた写真だ。
箱が2つあり、上がキーボード本体で、下がパームレストになっている。
横ではなく、載せる(積み上げる)形であればもう少し小さく収まりそうだが、かさばる原因になるので横配列なのだろう。
開封
蓋を開けたときの大きさにも驚いた。
箱がでかいのは、キーボード本体もでかいからだと思った。
箱を配送業者から受け取ったときは気づかなかったが、開封途中で別注文のキーキャップがないことに気づいた。
しかし、Cables inside
に、ケーブルとともに収まっていた。
右上に、キャラクターが見える。使わないけど。
ケーブルや追加キーキャップ
ちょっと奥に見えるのがキーキャップ外しの器具になる。
これはキーキャップだけでなく、キースイッチを外すこともできる(両端を使い分ける)。
ケーブル先端とパームレスト
このケーブルは、左右分離のキーボードを繋ぐケーブルになる。
4極軸というのかな。
パームレストは、臭いがきつくはあるが、鼻を近づけなければ分からない。
1ヶ月以上経過した今は全くない。ゴムの臭いは多少あるように感じるが、意識しなければ鼻を近づけても分からない。
キーキャップの裏
文字の部分とキーキャップの部分が別になっているように思う。
ちょっとやそっとでは文字が消えないと思われる。
何印刷というのか忘れてしまったが、刻印有りのHHKBと同じなのかな。
キーキャップは、DSAと言う同じ形になっている。
素材は、ABSプラスチック製らしい。
キースイッチ
キースイッチを外した場合は、以下になる。
キーキャップを外すはずが、強く付いているためか、キースイッチが外れることもあった。
きっと、コンピュータからケーブルを外した状態で取り替えるのが良いと思う。
簡単に交換できるのは良かった。
Helixキーボード注文時にもあったことだが、追加で購入したキースイッチでピンが折れているのがあり、ちょっと焦る。
しかし、ちょっとした力で戻るため、気にすることはない。
感想
届いたときはむちゃくちゃうれしかった。
これで、キーボード生活に苦労することは無くなるだろうと思った。
人生そんなに甘くない。
1ヶ月以上の利用にて
なぜ外国で、このキーボードがもてはやされるのか分かったように思う。
なぜ外国で、30キー数キーボードが人気なのか分かったように思う。
理由は、変換する必要が無いから。
我々多バイト文化圏の人間は、スペースキーを多用し、アルファベットからひらがなや漢字などに変換する。
欧米文化圏では、そんな行為不要だ。
その違いがあることで、外国の自作キーボードは、アルファベットのみのキーボードで事足りるのだろう。スペースキーは別レイヤにするか、ダブルタップで打てるようにすれば済むからな。
しかし、変換する必要がある場合、スペースバーを押しっぱなしにすることがあり、個別に用意した方が便利であることが多い。
ゆえに、国産キーボード作りに精が出るのかも知れない(関係なかったかも)。
それでもHelixゴミキーボードを作ったときは、落胆した。マジで凹んだ。
人生そんなに甘くない。
次も国産キーボード作りに励むけど^^
今後もスペースキーの配置に悩むだろう。
Gherkin
機会があるならば、30キー数のキーボードを作りたい。
使う気は無いけど・・・。
キーマッピング
以下もあるが、minivanキーボードが専門?
TMK Configuratorにて、GUIでのキーマッピングが出来そうだ。
ある程度keymap.c
で編集しているため、いまさらGUI使うことはないけど・・・。
Vimmerであれば、それようのキーマッピングが用意されている。
Vim-like keymap for macOS
以上だ。