はじめに
JAVAは広く使っており、JAVA_HOMEの設定も開発者としてよくある作業です。
Windows上の設定手順はいっぱい記事があります。今回はスペースあるパスの設定を説明します。
JAVA_HOMEの設定手順
コントロールパネルを開く
システムとセキュリティを選択
システムを選択
システムの詳細設定を選択
環境変数を選択
新規を押す
変数設定
変数名:JAVA_HOME
パス:C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_201
JAVAインストールする際にパスを変更しないと、「C:\Program Files\Java」にインストールされます。
「Program Files」フォルダーにスペースがあるので、コマンドで実行する際にパスの関係でおかしくなる場合があります。
エラー例:
一番良いやり方はインストールする際にスペースがないフォルダーかつ日本語がないフォルダーを選択します。
「Program Files」の場合は下記の案があります。
パスをダブルクォーテーションで囲む
「"C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_201"」この感じでパスを設定
これで解決する場合が多いですが、使えない場合もあります。
短いフォルダー名を利用する
dir /x コマンドで実行すると、短いフォルダー名が見えます。
上記のパスのところ、下記のパスを設定すると、スベースあるパスの影響は回避できました。
C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_201」
⇒
C:\Progra~1\Java\jdk1.8.0_201
path変数にJAVAのbinフォルダーを追加する
「%JAVA_HOME%¥bin」をpath変数に追加でjavac,javaコマンドを使えるようになります。
以上