コミュニティライブラリとは?
コミュニティライブラリとは、Workatoのプラットフォーム内に組み込まれているリソースライブラリで、自分が作ったレシピやコネクターを公開することができる。
コミュニティレシピ
まずはレシピを検索できる画面。
このようにアプリの一覧が表示されているので、この中からアプリを選択するとそのアプリを使ってるレシピの一覧が表示される。
例えばSalesforceを選んでみると...
Salesforceコネクターを使用しているレシピがたくさん出てくる。
現時点では13399
個のレシピが公開されている...!
左下のアイコンでトリガーとアクションそれぞれで使用されているアプリが分かる。また右下には公開しているユーザ名も表示される。
もちろん、アプリを複数指定すればその両方のアプリを利用しているレシピを検索することも可能だ。
コミュニティコネクター
コミュニティには自分の作ったコネクターも公開することができる。
Workatoのコネクターには、Workato社が作成・メンテしているコネクターと、ユーザ自身が作成したカスタムコネクターの2種類が存在する。
どちらのコネクターもレシピ内で使用するときの使い心地や機能差は全くない。
Workato社が用意しているコネクターの中に連携したいアプリのコネクターがない場合、
1. コミュニティに上がってるカスタムコネクターを使う
2. ユニバーサルコネクターを使う(HTTPコネクター)
3. カスタムコネクターを作成する
といった選択肢がある。
基本的にはグローバルで展開されているSaaSはほとんどコネクターがもう用意されているが...
日本のサービスも上がってるものがちらほら...
そして謎のポケモンコネクター...笑
このコミュニティがあるおかげで毎回一からレシピやコネクターを作らなくても済む。
特にカスタムコネクターの作成に関しては、エンジニアからすれば大して難しくないがビジネスユーザーには少々ハードルが高い。
他の誰かが作ったコネクターを使わせてもらえるのは非常にありがたいですね〜
なので私もコネクターを作る機会があればコミュニティに公開するようにします!