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mockmockAdvent Calendar 2019

Day 7

mockmockでSORACOM Beamにデータを送るプロジェクトを作成する

Posted at

こんにちは、mockmockチームエンジニアのジホです。

この記事は

mockmockアドベントカレンダー 7日目の記事です。
mockmockでSORACOM Beamにデータを送るプロジェクトを作成する方法をまとめます。

やりたいこと

mockmockから json形式の {"temperatures":float値} をSORACOM Beamに送る!ことです。

手順

mockmockの設定と、SORACOM cliを設定します。順番は以下の通りです。

[mockmock]プロジェクトを作成します

イメージで赤い線を引いたところを同じくします!

  • [mockmock] プロジェクト設定を作成します
    createProject.png

  • [mockmock] グラフバリュージェネレーターを作成します
    最大値(max)最小値(min)周期(T)[sec]原点基準グラフ原点時刻ゆらぎ幅などの項目はイメージと同じくします。グラフは自由に動きます。自由に作ってください!
    graph.gif

  • [mockmock] データテンプレートを作成します
    selectDataTemplate.png

  • [mockmock] mockグループを作成します
    createGroup.png

  • [mockmock] mockステータスを作成します
    createStatus.png

  • [mockmock] mockを作成します
    createMockBtn.PNG

  • [mockmock] SORACOM 認証キーを作成します
    beforeCreatingSoracomAuthKey.png
    新規作成をクリックすると以下の画面がでます。安全なところに保管お願いします。
    soracomAuthKeyDown.png

  • [SORACOM] SORACOM cliのインストールを設定します
    私はAmazonLinux2をDockerで用意してSORACOM cliを入れました。
    SORACOM公式を参考お願いします:https://dev.soracom.io/jp/docs/cli_guide/

  • [SORACOM] SORACOM cliのprofileを設定します
    [mockmock] SORACOM 認証キーを作成しますで安全なところに保管した鍵を使います
    cli_profile.PNG

  • [mockmock] SORACOM 認証情報を作成します
    soracomStoreKey.PNG

  • [SORACOM] 手持ちの認証情報を登録します
    変更する内容をJSONで用意します。(私はAWSの情報を入れました。)
    cli_credential.PNG
    コマンドを実行します。
    cli_credential_update.PNG

  • [SORACOM] デバイスグループの設定を変更します
    変更する内容をJSONで用意します。
    beamJson.PNG
    コマンドを実行します。
    beamJsonPutConfig.PNG

  • [mockmock] SORACOM デバイスグループ設定を確認します
    正しく設定されたら、以下のイメージのようになります
    soracomDeviceGroupShow.PNG

データ送信

  • [mockmock] テスト送信します
    testSuccess.png

データ送信結果を確認

  • [mockmock] mockを起動します(mockから送信開始)
    mockWorkSuccess1.png
    mockWorkSuccess2.png

まとめ

本記事では、mockmockでSORACOM Beamにデータを送るプロジェクトを作成しました。
SORACOM Beamを使って構築している人はぜひお試しください。

明日は @m-shimao がmockmockでSORACOM Funnelにデータを送るプロジェクトを作成する方法をご紹介します。

参考

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