こんにちは、mockmockチームエンジニアのジホです。
この記事は
mockmockアドベントカレンダー 7日目の記事です。
mockmockでSORACOM Beamにデータを送るプロジェクトを作成する方法をまとめます。
やりたいこと
mockmockから json形式の {"temperatures":float値}
をSORACOM Beamに送る!ことです。
手順
mockmockの設定と、SORACOM cliを設定します。順番は以下の通りです。
[mockmock]プロジェクトを作成します
イメージで赤い線を引いたところを同じくします!
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[mockmock] グラフバリュージェネレーターを作成します
最大値(max)
、最小値(min)
、周期(T)[sec]
、原点基準
、グラフ原点時刻
、ゆらぎ幅
などの項目はイメージと同じくします。グラフは自由に動きます。自由に作ってください!
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[mockmock] SORACOM 認証キーを作成します
新規作成をクリックすると以下の画面がでます。安全なところに保管お願いします。
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[SORACOM] SORACOM cliのインストールを設定します
私はAmazonLinux2をDockerで用意してSORACOM cliを入れました。
SORACOM公式を参考お願いします:https://dev.soracom.io/jp/docs/cli_guide/ -
[SORACOM] SORACOM cliのprofileを設定します
[mockmock] SORACOM 認証キーを作成します
で安全なところに保管した鍵を使います
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[SORACOM] 手持ちの認証情報を登録します
変更する内容をJSONで用意します。(私はAWSの情報を入れました。)
コマンドを実行します。
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[mockmock] SORACOM デバイスグループ設定を確認します
正しく設定されたら、以下のイメージのようになります
データ送信
データ送信結果を確認
まとめ
本記事では、mockmockでSORACOM Beamにデータを送るプロジェクトを作成しました。
SORACOM Beamを使って構築している人はぜひお試しください。
明日は @m-shimao がmockmockでSORACOM Funnelにデータを送るプロジェクトを作成する方法をご紹介します。
参考