「古文・漢文が得意な人こそ使え」——AI経営チームと古典SaaSを作った話
個人開発サービス CheckMe(チェックミー)を運営して約1ヶ月。古語変換・漢文変換・助動詞判定・品詞分解など古典学習ツールが月間3万PVを超えた。
面白いことに気づいた。古典ツールの上位利用者は、使い方が根本的に違う。
技術スタック
- バックエンド: FastAPI(Python)
- AI: Claude Haiku + Gemini Flash(品質採点)
- インフラ: Docker + nginx-lb + Rocky Linux(自宅サーバー)
上位層のペインは「確信できない」だった
AI経営チーム(元高校国語教師・元古典文学研究者・マーケッター)と深掘りした結果:
「古典が得意な人の最大のペインは『分からない』ではなく、『自分が本当に合っているか、確信できない』」
初心者は「分からない」がペイン。上位層は「合っているか自信がない」がペイン。まったく違う課題だった。
実装した「確信の場」機能
1. 助動詞判定(/words/kobun/jodoshi)
古文テキストを入力すると助動詞を10色でハイライト表示。活用形・意味・接続を解説。
2. 品詞分解(/words/kobun/bunseki)
全品詞を8色で色分け。同じパターンで実装できた。どちらも SQLite キャッシュで同一入力は即返却。
逆張り戦略の結果
「古文・漢文が得意な人こそ使え」というコンセプトで:
- 「古文 助動詞 判定」「品詞分解 古文」の検索クエリで表示増加
- 競合がほぼゼロのニッチを発見
checkme.run