漢文が読めない理由はシンプルだった——返り点3種類で解決する
漢文変換ツール(checkme.run/words/kanbun)を運営していて気づいた。「返り点 わからない」「漢文 読めない」で来るユーザーが非常に多い。
詰まるポイントはほぼ一つ: 返り点のルールを知らずに読もうとしている。
漢文とは何か
「古代中国語を日本語の語順で読むためのルールが書かれた文章」。返り点はその語順変換ルール。
返り点3種類
① レ点(一字返る)
不 レ 読 → 「読まず」。直前の一字に返る。シンプル。
② 一・二点(複数字を飛び越えて返る)
学 二 古文 一 → 「古文を学ぶ」。数字の小さい方から読む。
③ 置き字(読まない字)
「而(じ)」「於(お)」など書き下し文に出てこない字がある。
この3つで高校入試・共通テストの漢文問題の8割以上に対応できる。
AIで実践
「己所不欲、勿施於人」
→ 書き下し:己の欲せざる所は、人に施すこと勿れ
→ 訳:自分がされたくないことは、他人にもするな
漢文変換ツール(checkme.run/words/kanbun)に入力すると書き下し文・現代語訳・文法解説が一度に出てくる。
全部無料。checkme.run