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Claude Codeで“しりとりAIエージェント”を作ってみたら、想像以上に簡単でびっくりした話

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こんにちは。最近 AI エージェント開発に興味があっていろいろと遊んでいます。 その中で、しりとりエージェントを作ってみたお話です。

「Google ADK や A2A プロトコルを勉強したいな〜」
「ついでに Claude Code も触ってみたいな〜」

そんな軽い気持ちで始めたんですけど、気づいたら“しりとりをするAIエージェント”があっという間に完成していました。しかも、コードを書かずに。

自分でもほんとにびっくりしました。


■ 最初にやったこと:Claude Code に AGENTS.md を作ってもらう

まず最初に投げたプロンプトはこれだけです。

これからgoogle ADKを利用したAIエージェントの開発を実施したいと思います。
PythonでのAIエージェントのプログラミングや自動テストを実施するために
適切なAGENTS.mdを作成してください。返答や思考は日本語でお願いします。
ソースコード中のコメントやREADMEなどの付属ドキュメントも日本語で
記載してください。

すると Claude Code が、
環境構築、ディレクトリ構成、BaseAgent の設計、Google ADK 連携、テスト戦略、ベストプラクティスとまあ、計573行もあるAGENTS.md を一気に生成してくれました。

その一部がこんな感じです。
全部ご覧になりたい方はGithubにアップしているのでこちらからご覧くださいね。
AGENTS.md

# Google ADK AIエージェント開発ガイド

## プロジェクト概要

このプロジェクトは、Google Agent Development Kit (ADK)を使用してPythonベースのAIエージェントを開発するためのものです。AIエージェントの開発、テスト、デプロイメントの標準化されたワークフローを提供します。

## 前提条件

- Python 3.10以上
- pip(Pythonパッケージマネージャー)
- Git
- Google Cloud アカウント(ADK利用のため)
- テキストエディタまたはIDE(VS Code推奨)

## 環境セットアップ

### 1. 仮想環境の作成
(以下略)

この時点で「え、これもうプロジェクトの骨格できてない?」ってなりました。さらに、私がこのワークスペースのディレクトリ名をagent_shiritoriってつけていたからか、もう例題もしりとりエージェントになってます! なんて先回りしてくれる良い人なんでしょう!


■ 次にやったこと:しりとりAIエージェントを作ってもらう

続いて投げたプロンプトがこちら。

2つのAIエージェントが日本語でのしりとりを実行するプログラムを
作成してください。
二人のエージェントの名前は、ノエルとフレアです。
A2Aプロトコルを使ってしりとりのやり取りを実行してください。
やり取りはコンソールに出力してください。
勝敗は「ん」で終わるか、回答時間切れ(10秒)とします。
指定回数に達したら引き分けとします。

これだけで Claude Code が
ノエルとフレアが A2A プロトコルでしりとりをするプログラム
をサクッと生成してくれました。ちなみに10秒は早すぎたらしく、最終的な時間制限は3分にしています。ソースコードはGithubに上がっているのでご興味がある方は見てみてください。

しりとりAIエージェントのリポジトリ

このコード、私はレビューしたりバグを指摘したりしましたが、全部Claude Codeが作っています。なんてえらい子なの! 私は「これ、やってきて!」ってお願いするだけ。あとは作ったソースにあれこれ注文を付けるだけです。


■ A2A プロトコルでのやり取りも自動生成

ノエルとフレアが交互にしりとりするロジックも、
ほぼ丸ごと Claude Code が作ってくれました。

async def play_shiritori(agent_a, agent_b, max_turns=20):
    current_agent = agent_a
    next_agent = agent_b
    word = "しりとり"

    for turn in range(max_turns):
        response = await current_agent.process({"word": word})
        print(f"{current_agent.name}: {response['word']}")

        if response["word"].endswith(""):
            print(f"{current_agent.name} が負けました")
            return

        word = response["word"]
        current_agent, next_agent = next_agent, current_agent

    print("引き分けです")

この「交互に入れ替わる感じ」がすごく自然で、「え、これ本当に自動生成なの?」って思いました。


■ 実際に動かすとめちゃくちゃ可愛い

実行すると、こんな感じでコンソールにしりとりが流れていきます。

================================================================================
🎮 しりとりゲーム - A2Aプロトコル版
================================================================================
参加者: ノエル 🆚 フレア
最大ターン数: 20
タイムアウト: 180.0秒
================================================================================

🎬 ゲーム開始!

ターン   1 | ノエル      | 「りんご」 (11.38秒)
ターン   2 | フレア      | 「ごりら」 (2.62秒)
ターン   3 | ノエル      | 「らくだ」 (2.25秒)
ターン   4 | フレア      | 「だるま」 (2.63秒)
ターン   5 | ノエル      | 「まくら」 (2.63秒)
ターン   6 | フレア      | 「らっぱ」 (3.57秒)
ターン   7 | ノエル      | 「ぱじゃま」 (2.37秒)

この回は戦いが続いていますが、普通に「ん」がつく言葉をいって負けたりすることもあります。かわいい。


■ まとめ:AI駆動開発はガンガンつかっていこう!

今回の体験で感じたのは、

  • Claude Code がめちゃくちゃ優秀
  • ほぼコードを書かずにエージェントが作れる
  • しかもテストやドキュメントまで自動生成

という、ちょっとした衝撃でした。
とっても優秀なアシスタントさんが隣にいてくれる気分です!

また、A2AプロトコルとかGoogle ADKの使い方も、ソースを見てなるほどーと理解できてきた感じです。Google ADK使うとすごく楽にエージェント作れそうですね。

■ 最後に

AI エージェント開発って、もっと難しいものだと思っていました。
でも実際にやってみると、
「あれ? こんなに簡単でいいの?」
ってくらいスムーズに進んで、すごく楽しかったです。

もし Google ADK や A2A プロトコルに興味があるなら、
Claude Code と一緒に遊ぶような気持ちで始めてみるのもおすすめです。

またなにかClaude Codeとかで作ってみたいです!
ここまで、読んでくださってありがとうございました。

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