始まり
仕事中に奥歯に違和感があっていつもなら100ステップ書けるところが50ステップくらいになったので歯医者に行ってレントゲンとった。
そしたら親知らずが変な角度から露出してると判明、町医者じゃダメだとのことで大学病院に行った。
まずレントゲン撮ってから抜くとか破壊(ガクブル)するとか決めるらしい。レントゲンの日はかかりつけの歯医者にとってもらった。
大学病院
大学病院に行ってレントゲンを撮った、引っこ抜くとのことで3日後くらいに予約がなされた。裁量労働制をフル活用して午前中抜いて午後仕事しようとした。これこそヘルシーエンジニアリングだ。
抜歯
改造されそうな椅子に座って、麻酔をされた。感覚ないっしょwって馬鹿にされたのでないっすねwって答えてたら
「ちょっとやるね〜」って医者が
何をやるのかわからんけど口を開けたら
巨大なペンチを突っ込まれて
ゴリッゴリッって口の中で鳴っちゃいけない音がした
痛みはないが音がして、油の刺してないチャリみたいな音が脳の奥で響いた。
そしたらぶっこ抜かれてた、結構デカくてびっくり、ビオフィルミン4〜5こくらいの大きさ。
数針縫われて、引っこ抜いたところを舌でいじるなって言われた。
抜歯後
その日は痛いし、頭がガンガンして仕事にならなかった。プログラムは20ステップしか書けなかった。
ロキソニンもらったけど効いてるようで効いてない。
抜歯した箇所はゼリー状のかさぶたがあるのがわかった、これをいじくり回して取れるとドライソケットっていうのになって2ヶ月くらい激痛らしい。
2週間後
2週間は食事とうがい、特に歯磨きを超気をつけた。1週間後に消毒しにかかりつけに行って、抜歯した。陥没した肉があった。
1年後
気がついていたら抜歯したエリアのくぼみが消滅した。
だぶついていた肉が徐々に小さくなり自然になった、人間ってすげぇ。
今後
レントゲン撮った時に肉の中で歯が横に生えてるタイプの親知らずもあることがわかった。これがおかしい感じになったらハンマーで砕いて取るらしい。本当に出てこないでほしい。