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Slackのリスト、便利だけど誰も見なくなる問題【第1回】

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Last updated at Posted at 2026-03-09

ChatGPT Image 2026年3月9日 11_32_37.png

Slackに「リスト機能」が追加され、早2年弱。

タスク管理やチェックリストとして使えて、
「これ便利そう!」と思って試してみた方も多いのではないでしょうか。

私も実際に使ってみました。

ただ、しばらく運用していると
ある問題に気づきます。

「誰も見なくなる」

この記事では、Slackのリスト機能を実際に使ってみて感じた課題と、
それを解決するための自動化のアイデアを紹介します。


Slackのリスト機能とは

Slackのリスト機能は、Slack上でリスト形式の情報を管理できる機能です。

例えば、以下のような用途で使うことができます。

  • タスク管理
  • チェックリスト
  • 進捗管理
  • 情報整理

イメージとしては、以下のような形です。

タスク 担当 期限 ステータス
資料作成 佐藤 4/10 未対応
レビュー依頼 田中 4/12 進行中
会議準備 鈴木 4/15 完了

Slack上で簡単に共有できるため、
チームでのタスク管理にも使いやすい機能です。


実際に使うと起きる問題

便利そうに見えるSlackのリストですが、
実際に運用してみると、いくつかの問題が出てきます。

誰も確認しなくなる

最初はみんな見ていますが、
時間が経つと確認されなくなります。

更新を忘れる

ステータスの更新や完了チェックが
後回しになりがちです。

期限切れに気づかない

気づいたら

  • 期限が過ぎたタスク
  • ステータス未更新のタスク
  • 完了しているのか分からないタスク

が増えていきます。


なぜ運用が難しいのか

Slackのリストの特徴は、
「見に行くツール」 であることです。

つまり

  • 自分で開く
  • 状態を確認する

という使い方になります。

忙しいと、
どうしても「見に行く」という行動が減ってしまいます。

結果として

  • 更新されない
  • 確認されない
  • 放置される

という状態になりがちです。


解決の方向性

そこで考えました。

「見に行く」のではなく、Slackが教えてくれればいいのでは?」

つまり次のような仕組みです。

Slackのリスト

自動チェック

Slackで通知

これができれば

  • 期限切れタスク
  • 未対応タスク
  • 更新されていない項目

を自動で通知できます。


このシリーズで作るもの

このシリーズでは、以下の構成で
Slackのリストの自動チェックツールを作ります。

Slackのリスト

Slack API

Google Apps Script

定期チェック

Slack通知

Slack APIとGoogle Apps Scriptを使って、
リストの状態を定期的にチェックし、
必要に応じてSlackへ通知する仕組みを作ります。


シリーズ構成

このシリーズは全5回で進めていく予定です。

内容
第1回 Slackのリストの課題と自動化のアイデア
第2回 Slack APIでListsの情報を取得する
第3回 GASでSlackリストを定期チェックする
第4回 Slackにリマインドを自動投稿する
第5回 Slackのリストを自動タスク管理ツールにする

次回予告

次回は

Slack APIを使ってListsの情報を取得する方法

を紹介します。

Google Apps ScriptからSlack APIを呼び出して、
実際にリストデータを取得してみます。


まとめ

Slackのリストはとても便利な機能ですが、

  • 確認が必要
  • 更新を忘れやすい
  • 期限管理が難しい

という運用上の課題もあります。

このシリーズでは
Slack API × GAS を使って

Slackのリストを自動でチェックする仕組み

を作っていきます。

次回は、Slack APIを使ったリスト取得から始めます。

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