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弱小プログラマー、個人開発1年勝負:初挑戦で気づいた現実と課題

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初動

今回は、私が個人開発の第一歩としてどのように進めたかを反省の意味を込めて、振り返ってみたいとおもいます。

技術スタックの選定

個人開発のアイデアを思い立ったとき、まず頭に浮かんだのは「Webアプリ」か「ネイティブアプリ」のどちらかを作るという選択肢でした。

これまでの経験から、Webアプリのほうが取り組みやすいと感じ、いったんそちらを選択。
加えて、初めての個人開発では、とにかくインフラやドメイン関連などわからないことが多く、とりあえず完了させることを目的に選定。

ざっくり以下のような構成で実装を開始。

  • インフラ: Firebase Hosting(最初はまともにwebサーバを立てようとしていましたが、簡単にデプロイできるので選択)
  • フロントエンド: Angular(以前少し触れたことがあり、慣れているため)
  • バックエンド: 当初は検討していましたが、スピード重視で一旦なしに。

とにかく早く形にすることを優先し、最低限の構成でスタートしました。

初めてのアイデア

育児中という自分の環境を活かせないかと考え、「育児グッズ系のWebサイトでアフィリエイト収益を得る」というアイデアを思いつきました。というよりそれ以外思いつかなったです。(笑)

実際に進めてみて分かったこと

アイデアを実現するために進めていく中で、いくつかの壁に直面しました。

アフィリエイト審査

そもそも審査を通過するには、まずサイトのアクセス数を増やす必要があることが判明。

アクセス数を集めることの難しさ

なんとなくやれば少しは集まるだろうなんてどこかで思っていたと思いますが、本当にまったくアクセスをとれないこと。

時間の無駄遣い

データを集めるロジックなど、必要以上に時間を費やしてしまいました。

踏まえて反省点

  • ビジネス的な観点で
    • 作ったものをどう宣伝するか考えられなかったこと。(そもそも宣伝する価値が有ると自分で思えなかったかのも有るかもしれませんが、、
    • アイデアがあまり出ないので、競合分析を怠った上で正当化して進めたこと。後で調べると同じようなものがバカみたいに出てきました(泣)
  • 技術的な観点で
    • SEO関連の知識があまりになかったこと
    • データを集めるロジックなどに注力して、ユーザにどのような価値を与えるか意識できていなかったこと
    • まともな作業記録をつけていないので、ふわっとした反省しかできないこと

感想

このプロジェクトには、記録をしっかり残していなかったため正確ではありませんが、およそ2週間弱を費やしました。
結果として、妄想で終わらせないために一旦Webサイトを公開するところまでは行けました。しかし、アクセス数はほぼゼロ。アフィリエイト審査にいたるまでもなく。。
覚悟はしていましたが、ショックを受けたのが正直なところです。

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