AWS Well-Architected Framework
「AWSのベストプラクティスに沿って設計/構築/運用したいけど、何をどうすればベストプラクティスになるのか分かってないな〜」と思っているそこのあなた。AWS Well-Architected Frameworkを使いましょう。オペレーショナルエクセレンス、セキュリティ、信頼性、パフォーマンス効率、コスト最適化の5つの柱についてAWSのベストプラクティスに沿っているかをチェックできます。AWS Well-Architected Frameworkには以下3種類があります。
1. AWS Well-Architected ホワイトペーパー
ベストプラクティスが記載されたドキュメントです。都度更新が入るので、最新のドキュメントは公式ページから確認しましょう。
2. AWSソリューションアーキテクトもしくはWell-Architected認定パートナーによるレビュ
ソリューションアーキテクトもしくはパートナーの方にレビュしてもらいます。使ったことはありませんが、お金はかかりそうです。
3. AWS Well-Architected Tool
AWSのマネジメントコンソールから質問に答えていって、ベストプラクティスに沿っているかをセルフチェックできます。
AWS Well-Architected Labs
ベストプラクティスについてドキュメント読むとか質問に答えるでも良いんだけど、実際に手を動かして理解したいと思う方は多いんじゃ無いんでしょうか。そんな方におすすめなのが、AWS Well-Architected Frameworkの内容をハンズオン形式で学べるAWS Well-Architected Labsです!
自分が実践したハンズオンの内容を別記事としてまとめるので、内容が気になる場合は以下もご覧ください(追記中)。
- Operational Excellence
- 100 - Inventory and Patch Management
- Security
- 100 - AWS ACCOUNT AND ROOT USER