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AWS認定 データベース - 専門知識に合格したので、実践した勉強方法を共有します

Last updated at Posted at 2020-04-29

はじめに

AWS認定 データベース - 専門知識にスコア808点で合格しました。勉強期間は約2週間でした。

私が実践した勉強方法を共有しますので、これから受験する方の参考になれば幸いです。

私とAWSとデータベース

AWS歴は約4年です。
データベース系のAWSサービスで言うとRDSを業務で構築/運用した経験があるくらいです。
また、IPAのデータベーススペシャリストの資格を取得しています。

こんな感じの人が以下の勉強方法で約2週間勉強したら合格できたと思ってください。

実践した勉強方法

私が実践した勉強方法を共有します。基本的に上から順番に実施していきました。

先駆者の方々のまとめ記事を見る

既に受験された方々のまとめ記事を見て、出題範囲のAWSサービスや問われる知識分野を把握しました。
私は以下の記事を参考にさせて頂きました。

BlackBeltを読む

出題範囲のAWSサービスが分かったら、対象サービスのBlackBeltを読んで、サービス概要をざっくり理解しました。

AWSトレーニングルーム(eラーニング)を受講する

AWS認定 データベース - 専門知識のトレーニングルームを受講しました。
講義内でサンプル問題を解くことができるので、満点を取るまで繰り返し解きました。

サンプル問題を解く

サンプル問題を満点取るまで繰り返し解きました。

公式の模擬試験を受験する

公式の模擬試験を受験しました。正答率は55%(20問中11問正解)でした。
終わった後も繰り返し解けるように、問題文と選択肢の画面を試験時間中にスクショしておきました。
公式の模擬試験は各問の回答が分かりません。なので、公式ドキュメントや機械学習系の記事を調べて、自分で答えを見つける必要があります。
本当に合っている答えかは分かりませんが、満点が取れるまで繰り返し解きました。

非公式の問題集を解く

IT-PASSPORTS

IT-PASSPORTSという資格問題集サイトが提供しているAmazon AWS Certified Database DBS-C01のサンプル問題(8問)を解きました。ダウンロードするのにメールアドレスが求められますが、適当なアドレスを入力してもダウンロードできます。問題の質は良かったのですが、いくつか解答が間違っているので、正解を自分で調べる必要があります。製品版は¥6,000くらいするので今回は購入しませんでした。

Udemy

Udemyから提供されているAWS Certified Database Specialty Practice Exam | Exampodsを購入しました。模擬問題が80問提供されています。定価は¥2,400なのですが、セール時に¥1,500で購入しました。本番の試験と同レベル程度の問題が多く提供されているため、おすすめです。ただし、解答の3割程度が間違っているため、正解を自分で調べる必要があります。こちらは3周くらい解き直しました。

感想

問題の半分以上がRDS関連のものでした。業務でRDSを触っていたこともあってか、比較的解きやすい問題が多い印象でした。今回の試験勉強を通して、今まで触ったことのないサービスの概要や特徴を多く知ることができました。今後学んだことが役立つ日がくれば良いなと思います。

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