#はじめに
AWS認定 データベース - 専門知識にスコア808点で合格しました。勉強期間は約2週間でした。
私が実践した勉強方法を共有しますので、これから受験する方の参考になれば幸いです。
#私とAWSとデータベース
AWS歴は約4年です。
データベース系のAWSサービスで言うとRDSを業務で構築/運用した経験があるくらいです。
また、IPAのデータベーススペシャリストの資格を取得しています。
こんな感じの人が以下の勉強方法で約2週間勉強したら合格できたと思ってください。
#実践した勉強方法
私が実践した勉強方法を共有します。基本的に上から順番に実施していきました。
##先駆者の方々のまとめ記事を見る
既に受験された方々のまとめ記事を見て、出題範囲のAWSサービスや問われる知識分野を把握しました。
私は以下の記事を参考にさせて頂きました。
- AWS Certified Database Specialty (DBS-C01) 試験のベータを受けてきてみた感想
- AWS Certified Database Specialty — exam guide
BlackBeltを読む
出題範囲のAWSサービスが分かったら、対象サービスのBlackBeltを読んで、サービス概要をざっくり理解しました。
AWSトレーニングルーム(eラーニング)を受講する
AWS認定 データベース - 専門知識のトレーニングルームを受講しました。
講義内でサンプル問題を解くことができるので、満点を取るまで繰り返し解きました。
サンプル問題を解く
サンプル問題を満点取るまで繰り返し解きました。
公式の模擬試験を受験する
公式の模擬試験を受験しました。正答率は55%(20問中11問正解)でした。
終わった後も繰り返し解けるように、問題文と選択肢の画面を試験時間中にスクショしておきました。
公式の模擬試験は各問の回答が分かりません。なので、公式ドキュメントや機械学習系の記事を調べて、自分で答えを見つける必要があります。
本当に合っている答えかは分かりませんが、満点が取れるまで繰り返し解きました。
非公式の問題集を解く
IT-PASSPORTS
IT-PASSPORTSという資格問題集サイトが提供しているAmazon AWS Certified Database DBS-C01のサンプル問題(8問)を解きました。ダウンロードするのにメールアドレスが求められますが、適当なアドレスを入力してもダウンロードできます。問題の質は良かったのですが、**いくつか解答が間違っているので、正解を自分で調べる必要があります。**製品版は¥6,000くらいするので今回は購入しませんでした。
Udemy
Udemyから提供されているAWS Certified Database Specialty Practice Exam | Exampodsを購入しました。模擬問題が80問提供されています。定価は¥2,400なのですが、セール時に¥1,500で購入しました。本番の試験と同レベル程度の問題が多く提供されているため、おすすめです。ただし、**解答の3割程度が間違っているため、正解を自分で調べる必要があります。**こちらは3周くらい解き直しました。
#感想
問題の半分以上がRDS関連のものでした。業務でRDSを触っていたこともあってか、比較的解きやすい問題が多い印象でした。今回の試験勉強を通して、今まで触ったことのないサービスの概要や特徴を多く知ることができました。今後学んだことが役立つ日がくれば良いなと思います。