前置き
Swift/Kotlin/Flutter で開発されている iOS/Android アプリに携わることになり、Bitrise を利用することになったので、自分なりに試してみました。
What is Bitrise ?
を読むと、Bitrise はモバイルアプリ開発に特化した CI/CD ツールであることがわかります。
メリット
メリット 1: 導入が容易
Jenkinse などのようにサーバーを立てたりする必要がないので、また、ワークフローの構築がコンソール上の操作のみでできました。
メリット2: アプリに特化
アプリ用のワークフローが既に準備されており、Google Play Store や App Store へのアップロードなどを簡単に組み込むことができます。
メリット3: 無料で始められる
Hobby プランなら無料で始められるので、まずお試しできるのがいいですね(今回これで試しています)。
メリット4: iOS/Android どちらにも対応
アプリに特化しており、かつアプリ用のワークフローが用意されているので、ポチポチするだけで必要最低限のことはできるように感じました。
メリット5: 拡張性がある
Step と呼ばれるものを追加することで、自分が行いたい作業を追加可能なので、カスタマイズ性があるように感じました。
所感
- アプリに特化していて、簡単に導入できるので、アプリの CI/CD が何も入っていないならすぐに入れてしまうのはありだと思う
- ただ、ある程度、使い込んでみないとわからない部分が多そうだなぁという手応えも同時にある