##概要
ローカル環境がごちゃごちゃしていたので一度全てアンインストールしてので再インストールした記録。
##環境
macOS Catalina 10.15.3
zsh(bashを使用している場合は「.zshrc」を「.bashrc」に読み替えられる。詳しく知りたい場合は参考先を参照。)
homebrew
##手順
###1.現在のrubyのバージョンと場所の確認。
$ ruby -v # バージョンの確認
ruby 2.6.3p62 (2019-04-16 revision 67580) [universal.x86_64-darwin19]
$ which ruby # 場所の確認
/usr/bin/ruby
「/usr/bin」配下のrubyは削除しないほうが良いようなのでこの状態でOK。
/usr/bin配下はMacOS標準のコマンドが格納されていて、システム自身が利用します。
削除やインストールなどはしないでください。
参考
###2.rbenvのインストールとセットアップ
$ brew install rbenv ruby-build # rbenvのインストール
$ echo '# rbenv' >> ~/.zshrc \ # PATHを通す
$ echo 'export PATH=~/.rbenv/bin:$PATH' >> ~/.zshrc \
$ echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.zshrc \
$ source .zshrc # PATHの追加を反映
$ vim .zshrc # .zshrcの確認。確認ができたら「:q」でvimを抜ける
# rbenv
export PATH=~/.rbenv/bin:$PATH
eval "$(rbenv init -)"
$ rbenv -v # rbenvのバージョンを確認
rbenv 1.1.2
###3.Rubyのインストール
Ruby公式ページで安定版の確認。
$ rbenv install 2.7.0 # ruby安定版のインストール
$ rbenv versions # アクティブなバージョンを確認
system
* 2.6.3 (set by /Users/ユーザー名/.ruby-version)
2.7.0
$ rbenv global 2.6.0 # バージョンの切り替え。
$ rbenv versions # アクティブなバージョンを確認。変わっていなければ「rbenv local 2.6.0」を実行。
system
2.6.3
* 2.7.0 (set by /Users/ユーザー名/.ruby-version)
$ ruby -v # rubyのバージョン確認
ruby 2.7.0p0 (2019-12-25 revision 647ee6f091) [x86_64-darwin19]
$ rbenv uninstall 2.6.3 # アンインストール(任意)