ほしい情報はそれじゃない!
この記事を読んでいる方はこう思う方が多いかもしれません。
Google検索のAI結果イラネ
生成AIの力は確かに画期的です。自分もエンジニアとしてお世話になることも多くあります。
一方でその結果はまだまだ信用に値するかというと怪しいところがあります。
一例ですが、こんな結果を言われるのはネタとしてならまだしも、必要なときに本当の情報が得られないのは困ります。
生成AIの結果を検証するために調べるようでは本末転倒ですよね?しかも画面の結構な範囲を占領するので煩わしいことこの上ない。
ということで、検索結果の更に上位に出てくるAIの回答を消す方法について。
共通の方法
検索時に<検索ワード -ai>
を付けるだけ。
使わない人はあまり使わないであろう、検索除外を意味する-
オプションがここで役に立つ。
Before
After
Vivaldiを利用して検索結果から常に除外する
個人的におすすめしている高機能ブラウザVivaldiですが、これをカスタマイズすることでGoogle検索からAIの回答を常に除外することができます。
しかも方法は簡単!
設定
⇒検索
⇒検索エンジン
⇒Google
のURLを以下のように設定するだけ。
https://www.google.com/search?q=-ai+%s
上記URLの意味は簡単。検索文字列のクエリの戦闘に-ai
を付けているだけ。
結果は以下のように表示されます。
サマリ
一人のエンジニアとしてこういうことしないといけないのは心苦しいところではありますが、精度が保証できない以上、この方法をとるのはやむを得ないところ。
今回は検索結果からAIを除外する方法でしたが、検索機能やVivaldiブラウザの使い方を工夫すればより快適なネットライフが送られる、というお話でした。