at Sierra 10.12.6
Powerlineについては説明を省略します。Terminalでの表示がカッコよくなるやつです。
一般的なインストール方とか設定は他を見ましょう。Macで引っかかったところを書きます。
インストール
Powerlineの動作にはv8以降が必要なのでMacVimを入れる
brew install macvim --with-override-system-vim --with-python3 --with-lua --with-luajit
次にPowerlineを入れる
pip3 install --user powerline-status
MacVim
MacVimはこの時点で起動できるようになっていて mvim
という別名が切ってある。
普通に mvim
とするとGUIが起動するけど、mvim -v
だとCUIで起動する。
めんどいので .zshrc
で alias vim='mvim -v'
としてもよいかもしれない。
Powerlineのセットアップをする人ならGUI版は使わないのかもしれないけど、フォントの設定さえすればちゃんとPowerlineがvimのと同じで動きます。
Powerlineの設定ファイルを読み込み
pipで --user
を指定するとユーザ領域にインストールしてくれるんですが、それは ~/Library/Python/3.6/lib/python/site-packages/powerline/bindings/
で、以下に各プログラム用のファイルがある。
vimだと
set rtp+=~/Library/Python/3.6/lib/python/site-packages/powerline/bindings/vim/
tmuxだと
source ~/Library/Python/3.6/lib/python/site-packages/powerline/bindings/tmux/powerline.conf
zshだと
source ~/Library/Python/3.6/lib/python/site-packages/powerline/bindings/zsh/powerline.zsh
参照
http://raichel.tech/web/vim-powerline
https://qiita.com/macoshita/items/63188395375686cd6e79