やりかた
brew install macvim --with-override-system-vim
-
export PATH=/usr/local/bin:$PATH
を.bash_profileに書く
macvimってGUI専用だと思ってました……
恥ずかしながらmvim -v
というコマンドを初めて知りました。。mvimはmacvimをインストールするとついてくるコマンドで、 vオプションでsystem vimのようにターミナル上で起動する ことができます。
置き換えるメリットは以下のようなところでしょうか。
- OSのクリップボードとの連携
- 比較的あたらしいバージョンのvimを利用できる
- かつ、brewでupdateできる
補足
置き換えについてはalias vim="mvim -v"
としても良いでしょうが、homebrewのオプションを眺めていたら便利なのを見つけたので、活用することにしました。
PATHの先頭に/usr/local/binを書いて/usr/binより優先させることでsystemのvimを置き換えています。これについてはbrew install後にbrew doctorすると親切に教えてくれます。
注意点
- vi, view, vimdiff なども置き換わります。
- まだmacvimをこういうふうに使うことでのデメリットが見えてません。戻すの難しくないし置き換えてみてます。いまのところ不満ないです。
- 以前はhomebrew-caskを使って入れていたけど、もしこっちを使うならoverride-system-vimとか便利オプションないので自分でゴリゴリalias書く必要があります。というか、多分使わないのが正解だと思います。