#はじめに
この記事はDjangoでのsettings.pyの設定を忘れないようにメモするために書きました。
#時間帯を合わせる
まずは時間帯を合わせましょう。
「settings.py」を開いて、ガーとしたの方までスクロールすると
LANGUAGE_CODE = 'en-us'
TIME_ZONE = 'UTC'
この部分が見つかるので、少し変更していきます。
LANGUAGE_CODE = 'ja'
TIME_ZONE = 'Asia/Tokyo'
このように変更することで、日本時間に合わせることができます。
#アプリの登録
「settings.py」の一番上から少しスクロールし他ところに「INSTALLED_APPS」というところがあります。
ここにアプリケーションの構成情報を登録するために追加していきます。
ここではアプリ名を「app」としておきます。
INSTALLED_APPS = [
'app.apps.AppConfig',
]
カッコ内の一番最初か一番最後にこのように追加します。
最後のカンマを忘れないように気をつけてください。
#テンプレートの登録
「INSTALLED_APPS」からさらに少し下にいくと、「TEMPLATES」というものが見つかります。
HTMLファイルを入れておく「templates」をここに登録します。
TEMPLATES = [
{
'BACKEND': 'django.template.backends.django.DjangoTemplates',
'DIRS': [],
'APP_DIRS': True,
'OPTIONS': {
'context_processors': [
'django.template.context_processors.debug',
'django.template.context_processors.request',
'django.contrib.auth.context_processors.auth',
'django.contrib.messages.context_processors.messages',
],
},
},
]
こんな感じになっているはずです。
ここの「DIRS」に登録していきます。
'DIRS': [os.path.join(BASE_DIR, 'templates')],
このように入れることができれば完了です。
#staticディレクトリの登録
CSSやJavaScript、画像などを入れておく「static」ディレクトリの登録をしていきます。
デフォルトでは抱えrていないので、一番最後に追記していきます。
STATICFILES_DIRS = (
[os.path.join(BASE_DIR, 'static')]
)
#カスタムユーザーモデルの登録
後でログイン機能をつける時に役立ちます。
デフォルトでユーザーモデルが存在しますが、後から変更を加える際に大変なので、最初からカスタムユーザーモデルを利用していきます。
一番最後に次のように追記してください。
AUTH_USER_MODEL = 'accounts.CustomUser
※accounts
アプリケーションを後から作成します。
このように追記すれば完璧です。
#最後に
今回は「settings.py」に書くものをまとめました。
今後さらにあっっぷデートしていく予定です。
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PycharmでDjangoでアプリケーションを作成する手順~準備編~