6
5

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

NeoVimでFlutterの開発環境を整える

Last updated at Posted at 2020-03-15

##目的
Flutterの開発環境といえばAndroid Studioなどが主流な感じがする。しかし、これらの開発環境は非常に重い。この記事はNeovim や Vimを使うことで開発環境を多少でも軽くすることを目的とする。

##導入した環境
OS : Ubuntu 18.04 LTS
カーネル : 5.3.0-40-generic
Neovim : 0.3.8

##準備
プラグイン管理ツールを用意

##使用するプラグイン
dart-vim-plugin
vim-flutter

##導入方法
deinでの導入方法はdein.tomlに当該プラグインを記述するだけ。ただし、起動時にdein.tomlを読み込むようにする必要がある。再起動すれば自動でインストールが始まる。

dein.toml
[[plugins]]
repo = 'dart-lang/dart-vim-plugin'
[[plugins]]
repo = 'thosakwe/vim-flutter'

.vimrcもしくは.nvimrcに直接書き込むことも可能。deinのREADMEに導入方法は書いてあるので、先程貼ったリンクを参照。

これで、DartとFlutterの環境導入はおわり。dart-vim-pluginでは~~~コード解析や補完などを行ってくれる~~~シンタックスハイライトがつく。使い方はREADMEを参照。vim-flutterではエミュレータの起動、デバックなどをvim内でできるようにしてくれる。こちらも使い方はREADMEを参照してほしい。

##補完機能が欲しい場合
DartのLSPを導入して、coc.nvimなどのプラグインの設定をすれば補完が利くようになる。
coc.nvimでは多くの言語のLSPの設定方法をまとめてくれているのでおすすめ。
こちらを参照。

##おわりに
vimやneovimでプラグイン管理を始めれば、新しい言語を学ぶ際も環境導入を楽にすすめることができるので、ぜひ使うことをおすすめする。

6
5
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
6
5

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?