#ミッション:タイマーによる電源のオンオフができるポンプを創れ!
ギルドマスター「よお新入り。よく来たな。最近老眼でアナログタイマーの細かい数字がセットできなくなった老人がいるんだ。そこでデジタルタイマーを創って入力をしやすくしてやってくれ。設定された時間が経過したら潅水ポンプのオンオフできる装置だ。報酬は現地の人の信頼だ。新人りにはちょうどいい仕事だろう。しっかりやんな。」
#課題達成のための方向性
現在考えているのは、
1.まず依頼者の使っている潅水ポンプはAC100Vによる電気式である。
2.ゆえに電源コンセントを制御すれば良い。
3.RaspberryPiで制御できるACコンセントを作成し、間接的に潅水ポンプの電源を制御する。
4.テンキー等外部入力装置から数字をRaspberryPiに入力し、その時間をトリガーに電源をオンオフにする。
5.入力された時間をトリガーに電源制御させるのはPythonで行う。
こんなところである。
おそらく大丈夫であろう。たぶん。
#課題達成に必要そうなもの
・RaspberryPi一式
・入力に必要なLinuxで使える安いテンキー
・確認のために画面出力に必要な安い液晶画面
・RaspberryPiで制御できるACコンセント
おそらくこれだけあれば創れるのではないか。
数字だけ読めればいいので、テンキーに液晶画面がついているのが望ましい。
またRaspberryPiで制御できるACコンセントはどうも売っていないようなのでこれは自作する必要があるようだ。
この自作のために
・ソリッドステートリレー
・延長コード
・ヒューズ
あたりも買わねばなるまい。
RaspberryPi制御できるコンセントは今後何度も創ることになりそうだが、どこかの電気屋さんで売ってくれないだろうか。
材料費は1,000円くらいだが、完成品4,000円でも私は買う。
#山を動かす者もまずは小石から始める
まずはPythonの基本を覚えて慣れることである。
最初の目標は外部入力された数字をトリガーに何か文字を表示させる感じのタイマーである。