Db2 LUW 30周年記念イベント
2023年は、Db2、MQが30周年、WebSphere Application Serverが25周年のアニバーサリー・イヤーです。アニバーサリー・イベント「WebSphere・Db2・MQ アニバーサリー・フォーラム~企業を支えるIT基盤としての軌跡とハイブリッド・クラウドへの道筋~」が2023年5月30日に開催されます。
Db2 LUW 30周年記念
今年(2023年)はIBMのRDBMSである、Db2 LUWがリリースされてからの
- Db2 LUW(Linux,Unix and Windows版) 30周年
にあたるそうです。
また同時に、IBMの代表的なミドルウェアである
- WebSphere Application Server(WAS) 25周年
- MQ 30周年
とのことで、以下のようなQiita記事投稿キャンペーンがはじまっています。
30年間、世界中の企業で使い続けられているソフトウェアはなかなかないと思います。
今年は記念のアニバーサリー・イベントが続々と予定されている模様です。


Qiita投稿キャンペーン
Db2, WAS, MQの、Qiita投稿キャンペーンも発表されました。
(2023.03.17〜2023.05.15)
WebSphere 25年 Db2 30年 MQ 30年 アニバーサリーを祝おう!Qiita記事投稿キャンペーン
2023年5月のアニバーサリーイベントにて、Db2/MQ/WASに関する各3記事計9記事を表彰
受賞者には副賞として、アニバーサリーオリジナルタンブラーの進呈や、技術的価値の高い記事については、IBMブログへの掲載、日本IBMセミナーでのご登壇など、技術者としての市場価値向上に繋がる特典もご用意
表彰される条件は、
2023年3月17日〜2023年5月15日の間に、
Db2の記事はタグ db2_30
WebSphereの記事はタグ WAS_25
MQの記事はタグ MQ_30
をつけてQiitaに記事を投稿することのみ
技術記事から製品の思い出(「Db2と私」など)まで、どのような内容でもOKです
参考:タグ付きQiita記事(tag:db2_30)
すでに、db2_30タグ付きの記事として、以下の記事が公開されています。
Db2の中でも新し目の分野/機能である、Db2 for Red Hat OpenShift(Db2コンテナ版)や、Db2 on Cloud(クラウド上のマネージド・サービス)に関する記事です。
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ROKSへのDb2 11.5.8導入手順/ログ <<分散ストレージ構成>>
- IBM Cloud上のマネージドOpenShift環境である ROKS に、Db2U(※)を導入する時の導入手順
(※)Db2U:Db2 Universal Container:コンテナ版Db2
- IBM Cloud上のマネージドOpenShift環境である ROKS に、Db2U(※)を導入する時の導入手順
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Db2 on Cloudにデータをコマンドでロードする3つの方法
- IBM Cloud上のマネージド・サービスである"Db2 on Cloud"へのデータ・ロード方法
コミュニティサイトにDb2ユーザー・ネットワーク・イベント資料も公開
2023年2月に、Db2 LUW 30周年を記念したDb2 User Netというオンラインイベントが開催されました。
そのイベントで発表された資料もコミュニティ・サイトに公開されています。
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コミュニティ・サイト:
Japan IBM Db2 & Database User Group (日本IBM Db2& Databaseユーザーグループ)【2023年Db2 User Net】 Db2最新動向
【2023年Db2 User Net】 Db2サポート便り資料
【2023年Db2 User Net】 Db2クイズ大会 問題と解説Db2最新動向や、「Db2サポート頼り」というユーザーにとって実用的な資料、および、Db2の歴史や次バージョンのコードネームは何?といったクイズの解説が入手できます
Db2 11.5 マニュアルのトップページ
- 日本語
- 英語
- https://www.ibm.com/docs/en/db2/11.5
- 最新情報は英語で更新されていますので英語で確認するのがお薦めです
Db2 11.5 システム要件
稼働環境の前提要件等の確認はこちらでおこないます(英語)