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「事務です」としか言えなかった私が、DXに深く関わるようになるまで(中編)

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自己紹介

事務歴のながーい事務です。
今の会社で20年以上勤めていて、
「事務」と名乗るのも、あと3か月になりました。

前編を書いたあと、
自分でも少し考えました。
「どうして、ここに辿り着いたんだろう?」って。

今回は、その続きを書いています。

「自分の部署が欲しい」と言ってしまった日

数年前、上司から
「そろそろ役職をどうですか?」
っていうお話を頂きました。

子育てを優先したくて、
2人目の育休明けは役を降りていて、
そこから随分、年月が経っていました。

「役は正直なんでも良くて。
わたし、自分の部署が欲しいんです。」

え?!って自分でもびっくりする言葉が自分から出てきました。

そうなんです。
既に自分がやりたいこと、
携わりたいこと、進めたいこと、
「こうしたい」は、もう動いていました。

だから仕事に関して不満はない。
今さら役職があって、なにか変わる?
というのが正直な気持ちでした。

それよりも、
今進めていることがもっと進めやすくなる環境を
持てたら良いなって、恐らく潜在的に思っていたのでしょう。

気の置けない上司だったから、
余計に素直に言えたのかもしれません。

人事面談で言葉にしたこと

おととしから急に、人事面談が行われるようになり、
人事課の方と1対1で話す機会がありました。

事前に、
これまでの仕事や、これからやりたいことを書く課題があり、
書いている時点で、
なんとなく見えてきたものがありました。

実際に話をしてみると、
「可能性って、本当に広いんだな」
と感じる瞬間があって。

話しているうちに、
「あれれ? 私のやりたいことって、
もっともっと広いし、
やれることも、まだいっぱいあるじゃん」
と、ふと思いました。

視界が、少し開けたような感覚がありました。

これもまた、
気さくに話してくださる方だったので、
こちらも構えすぎることなく、
オープンな気持ちで、ざっくばらんに話すことができました。

システム導入の現場で見えたこと

その頃の出来事の中で、
特に大きかったのが、
新しいシステムを導入する際に、
社外の方とやりとりする業務に携われたことです。

実際に、
自社に合うように整えたり、
運用を考えたりといった部分にも
関わることができました。

技術的なことは分からない部分もありましたが、
仕事として、とても面白いと感じていました。

素人でも比較的触りやすいシステムだったこともあり、
試しながら進めることができました。
もちろん、結構大きな失敗もしました。

それでも、
システムの構造や、
項目同士の連携、
そこからデータを引っ張って何かをする、といった経験は、
どれもとても良かったです。

そして、
「これは、めちゃくちゃ面白い」
と気づいてしまいました。

このプロジェクトを通して、
自分は技術者ではないけれど、
システムに触れて、考えて、試すこと自体が、
とても楽しいのだと気づきました。

誰かの希望を聞いて、
それを実現できるというのも、
とても良いな、と感じました。

ああ、これ、
自分がしたかったことの一つだな、と。

おわりに

またまた長くなってしまったので、
今回はここまでにします。

次回は、
別のプロジェクトでのことや、
DX担当として異動が決まった時の気持ちについて、
書いていこうと思います。

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