目次
0:概要
1:アクセスグループ
2:アクセス権限割り当て
3:AccessGroupIDの控え
4:サービスIDの作成
5:サービスIDに紐付きAPI_Keyの作成
0:概要
当記事は、IBM Cloud環境で、サービスIDを作成する方法について解説します。
外部APIで不特定多数がモデル動かす際に、サービスIDがあると便利です。
1:アクセスグループ
1-1:アクセスグループの作成
IBM Cloud→アクセス(IAM)

名前:任意の名前を設定
説明:任意の説明を設定
完了したら、作成

2:アクセス権限割り当て
2-1:アクセス権限一覧
必要に応じて、権限の割り当てを行います。

2-2:Watson_Studioの権限設定
作成グループ→アクセス→アクセス権限の割り当て

Watson studio を選択

属性タイプ:リソース・グループ
値:CP4DaaSを作成済みのリソース・グループ名

デフォルトのまま、次へ

役割とアクション:ヴューアー
レビューを選択

追加をクリック

2-3:Watson Machine Learningの権限設定
Watson Machine Learningを選択肢し、次へ

属性タイプ:リソース・グループ
値:CP4DaaSを作成済みのリソース・グループ名
選択をしたら、次へ

サービス・レベル:Writer
プラット・フォームアクセス:ビューアー
レビューを選択

割り当てにWatson Machine Learningが追加される

3:AccessGroupIDの控え
赤枠で示される、XXXの部分を記録してください。
https://cloud.ibm.com/iam/groups/AccessGroupId-XXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXXXXXX?tab=users
4:サービスIDの作成
名前:任意のサービスIDネーム
説明:任意の説明
記入が完了したら、作成をクリック

サービスIDが作成される

5:サービスIDのアクセス権限割り当て
アクセスグループを選択
グループは、先ほど作成したアクセス・グループを選択
選択が完了したら、追加をクリック

アクセス権限の割り当てが完了し、追加したアクセスグループがリスト化される

6:サービスIDに紐づくAPI_keyの作成
名前:任意のAPI_Keyネーム
説明:任意の説明
記入が終わったら、作成をクリック

作成したAPI_Keyが発行されるのでコピーorメモをお願いします。

問題がなければ、サービスIDに紐付いたAPI_Keyが作成されました。

IBM Cloud サービスID作成方法の解説は以上になります。










